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Oumi's Best Music 2017 簡易版 【個人的音楽大賞】

毎年している、今年、好きだった音楽をまとめる企画…
ですが、今年は時間がないので、簡易版です。今年の音楽も全然聞き切れてないですし…年度末の3月にキチンとまとめようと思ってますが…

ベストソング2017
20.今/関ジャニ∞
19.VS/BLUE ENCOUNT
18.Family Song/星野源
17.himawari/Mr.Children
16.すべては君のせいで/Base Ball Bear
15.感情のピクセル/岡崎体育
14.新世界/Hello Sleepwalkers
13.ガラスの街のアリス/9mm Parabellum Bullet
12.Answer/sumika
11.正攻法/SUPER BEAVER
10.fake town baby/UNISON SQUARE GARDEN
9.エレクリック・パブリック/ポルカドットスティングレイ
8.Invisible Sensation/UNISON SQUARE GARDEN
7.イト/クリープハイプ
6.灯り/ストレイテナーx秦基博
5.明日も/SHISHAMO
4.瞬き/back number
3.灰色と青/米津玄師+菅田将暉
2.BYE BYE/SHISHAMO
1.涙/KANA-BOON

候補曲
Squall/04 Limited Sazabys
ガラスの街のアリス/9mm Parabellum Bullet
ヒトリセカイ/10-FEET
今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる/Awesome City Club
瞬き/back number
すべては君のせいで/Base Ball Bear
激しい雨/Bentham
プロミスザスター/BiSH
パトスとエートス/Brian the Sun
VS/BLUE ENCOUNT
ステップアップLOVE/DAOKO×岡村靖幸
シンセカイ/Hello Sleepwalkers
All Generations/Hi-STANDARD
涙/KANA-BOON
あなたがいればいいのに/LEGO BIG MORL
Get Up/MONOEYES
himawari/Mr.Children
いつか結婚しても/My Hair is Bad
20/20/ONE OK ROCK
トナリアウ/THE ORAL CIGARETTES
TOKYO GIRL/Perfume
サイハテアイニ/RADWIMPS
テヲフル/SAKANAMON
Over You/SHE'S
BYE BYE/SHISHAMO
明日も/SHISHAMO
青年の主張/Shout it Out
Answer/sumika
アネモネ/sumika
正攻法/SUPER BEAVER
クモ/TOKIO
fake town baby/UNISON SQUARE GARDEN
Invisible Sensation/UNISON SQUARE GARDEN
ヒューマン/WANIMA
唄う/WOMCADOLE
君はロックを聴かない/あいみょん
カメレオン/赤い公園
look at the sea/おいしくるメロンパン
感情のピクセル/岡崎体育
今/関ジャニ∞
CQCQ/神様、僕は気づいてしまった
イト/クリープハイプ
平行線/さユり
灯り/ストレイテナーx秦基博
1987→/スピッツ
虹/高橋優
インフルエンサー/乃木坂46
DUMB SONG/ナードマグネット
思春期/林萌々子
ノンフィクション/平井堅
Be Noble/ぼくのりりっくのぼうよみ
Family Song/星野源
エレクリック・パブリック/ポルカドットスティングレイ
JOKER/山本彩
タッタ/ゆず
残ってる/吉澤嘉代子
ピースサイン/米津玄師
灰色と青/米津玄師+菅田将暉
TAKE MY HAND/夜の本気ダンス
カゲロウ/яeaL
DIE meets HARD/凛として時雨
スマートなんかなりたくない/忘れらんねえよ
明日、また/[Alexandros]



ベストアルバム2017
10.ジャム/関ジャニ∞
9.BABEL/9mm Parabellum Bullet
8.光源/Base Ball Bear
7.真ん中のこと/SUPER BEAVER
6.全知全能/ポルカドットスティングレイ
5.Familia/sumika
4.BOOTLEG/米津玄師
3.PAUSE -STRAIGHTENER Tribute Album-
2.NAMiDA/KANA-BOON
1.SHISHAMO 4/SHISHAMO

候補アルバム
BABEL/9mm Parabellum Bullet
Awesome City Tracks 4/Awesome City Club
光源/Base Ball Bear
THE END/BLUE ENCOUNT
パトスとエートス/Brian the Sun
シンセカイ/Hello Sleepwalkers
NAMiDA/KANA-BOON
mothers/My Hair is Bad
UNOFFICIAL/THE ORAL CIGARETTES
SHISHAMO 4/SHISHAMO
Familia/sumika
真ん中のこと/SUPER BEAVER
LOVE/WHITE ASH
15cmの行方/WOMCADOLE
熱唱サマー/赤い公園
XXL/岡崎体育
ジャム/関ジャニ∞
ミカヅキの航海/さユり
全知全能/ポルカドットスティングレイ
BOOTLEG/米津玄師
PAUSE -STRAIGHTENER Tribute Album-


2018年も、たくさん音楽を聴いて、好きな音楽に多く出会える1年になりますように。出来ることならライブにも多く行きたいですね。

個人的 ベストラジオ2017

昨年より徐々に聴く番組数も増えていき、「近江路快速」として投稿・採用される機会もありがたいことに多くなりましたが、そんな2017年の面白かったラジオを振り返りたいと思います。

①「アルコ&ピース D.C.GARAGE」ボイパ&キノコ回(2017.12.12)
番組開始から1年3ヶ月、新年1発目の「スゴ7」での見事なスタートからその期待を裏切らない面白さでしたが、その中でも今年のベストはこの回。リスナーから送られてくるボイパ音声のサイコな仕上がりは裏笑いの多いラジオの中でも一番深くに潜った凄まじい状態。
ANN時代から鬼門だった電話企画がついに実を結んだと思います。

②「爆笑問題カーボーイ」放送20周年 キング集結スペシャル(2017.7.25)
20年の重み、そしてパーソナリティと職人がお互いにリスペクトする理想的な関係が胸に染みる、ラジオリスナーなら笑えて感動できる回。
2017.4.18のCD田中殿堂入りSP&CDアルピーも面白かったです。

③「三四郎のオールナイトニッポン ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル」(2017.12.24)
ゲスト:アルコ&ピース、アイクぬわら、マシンガンズ西堀
あのアルコ&ピースが1年半ぶりに有楽町ニッポン放送へ帰ってくるという、それだけで胸熱な展開。平子さんの「即興エチュード」、酒井ちゃんの「なんせ生だから!」、相田さんの「録音が良い」とラジオ名場面が濃縮されたような夢のようなクリスマスの夜でした。
アイクぬわらもさすがのキャラで面白かったです。
 
④「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」トモヒロEnglish爆誕回(2017.5.7)
トークからパーソナリティとリスナーの悪ノリで広げていき、コーナーになってしまうという、ラジオで一番楽しいヤツ。くだらない英語が爆笑ワードになる魔法。
「片岡鶴太郎 ヨガ」(2017.6.18)が大きくハネた回も印象的でした。まんまと検索しましたもんね。あれ以降頻繁に片岡鶴太郎を見る気がします。総選挙回(2017.12.24)の西堀への民意・山崎まさよし大合唱も楽しかったです。

⑤「見えないラジオ」12月ツイキャス(http://mienairadio.com/sea1-lastc/)
台本・収録音声・生放送・茶番コント・コメント・アンケートと詰め込まれ過ぎているギミックの数々。これをギャラも無いのに続けていたクレイジーさも半端ない。初見でもまずはこの回を聴いてみて欲しいです。
自分達で上げまくったハードル、さて次はどこへ。

⑥「うしろシティ 星のギガボディ」集まれ地球が辛い奴ら!ギガボディ星大移住レリゴーSP(2017.4.19)
ついに番組の個性が輝きだした初の生放送。
偶然の星の急接近、レリゴーへのこじつけ、そしてキラーコンテンツ「靴を履く」!みんなでコツコツ積み上げてスペシャルウィークで爆発させるという今のギガボディの基本スタイルはここから始まったように思います。
1時間でギチギチに詰め込まれた、圧倒的な生感。生放送になるとこんなにワクワクする番組になるのか!という驚きでした。
テーマとしては、「近畿ダム」→「23区ダム」が好きなんですけどね。

⑦「ランパンプスのオールナイトニッポン0」(2017.4.3)
番組初回(単発1回目)。
無限大 アイドル系芸人 という触れ込みから想像してた悪い予感を完全に吹き飛ばす「メッコリーサ」ブースト。完全に掴まれました。叫びメッコリーサはいつ聴いても笑えます。

⑧「アルコ&ピース D.C.GARAGE」(2017.10.10)
通常回なのですが、酒井ちゃん大仕事フリト→骨メール、スペシャルウィーク告知へ続く壮大な"平子り"→LIFEの「一本満足スニッカーズ」と個人的に爆笑つづきの回でとても楽しかったです。

⑨「ハライチのターン」私物&ゴロリさん大放出SP(2017.10.19)
この回はハライチのターンらしくない劇的な展開のゴロリさんの「偽」発覚、感動の茶番が素晴らしかったです。
巧みな構成とぶっ飛んだ展開の岩井さんのトークがブログ「青春ゾンビ」さんで紹介されることもありましたが、澤部さんのほのぼのトークとコーナーも含め、どの回を聴いても安定の、高い打率の満足度の高い番組です。ラジオに入るキッカケとしてもオススメの番組。

⑩「三四郎のオールナイトニッポン0」なかやまきんに君ゲスト回(2017.10.20)
段取りの巧拙とかそういう次元ではないきんに君のヤバさの破壊力。冒頭で入り込めばもう出れない沼のような魅力です。

⑪「相席スタートのオールナイトニッポンR」(2017.5.27)
"ちょうど良いブス"のカーボーイリスナー山崎ケイさんと"普通の男"リアクションメールを怖がる山添の役割分担とリズムの良い掛け合いで聴きやすく、また聴きたくなるような単発特番でした。コーナーや各回の積み重ねでもっと面白くなりそうですし、レギュラーでも聴いてみたいですね。

⑫「ペンギンズのオールナイトニッポンR」(2017.8.26)
こちらは1回きりかもしれませんが、「アニキと舎弟」キャラに入ったり出たり、このコンビならではの個性を生かした面白い単発特番でした。キャラから出た時のローなテンションが絶妙に面白かったです。

⑬「バカリズムのオールナイトニッポン」(2017.11.28)
結婚願望を通り越してとにかく友達が欲しい、仲間が欲しいという悩みを抱える悲しきバカリズムの近況フリートーク。久々の職人で盛り上がっているコーナーも楽しくて、来年1月からのPremiumも楽しみです。

⑭「ビーサイ」#589-3
コーナー「知らねえよ!人生相談」、らっこフェスティバルさんの真夏に見た親子コタツのクソAV視聴報告がとにかく面白すぎたので。

⑮「渋谷龍太のオールナイトニッポン0」狩野英孝さんゲスト回(2017.10.19)
局の垣根、芸人とバンドマンの垣根を越えた放送。直前のTBSラジオ「おぎやはきのメガネびいき」に電話出演した狩野英孝の「ニッポン放送の歌」が最高でした。
渋谷さんのラジオへの姿勢が素晴らしいので、是非聴いてみて欲しい番組です。

⑯「俺たちの穴」(2017.10.17)
あの"女子高生のおしっこ丼"が飛び出した回。今まで聞いてきたリスナー電話で一番笑いました。みそクリームコロッケさん、本当にお疲れさまでした。

⑰「back numberのオールナイトニッポン」最終回(2017.3.28)
好きだった番組の良い最終回。
個人的な思い出として、最終回に星占いで読まれたのは一生忘れないと思います。

以上が特に記憶に残っている、今年の個人的な「ベストラジオ」です。
来年も、ラジオを存分に楽しめる1年にしたいと思っています。なので、皆さんも是非ラジオを聴いてみてください!

UNISON SQUARE GARDEN ALLシングル&名曲レビュー 2016-2017

2週連続シングルリリースなど積極的な活動を見せた2017年のUNISON SQUARE GARDEN。
今回は「ALLシングル&名曲レビュー」のコーナーの特別編として、前回のALLシングルレビューを行った「シュガーソングとビターステップ」以降にリリースされた曲を振り返りたいと思います。

前回の記事はこちら↓
UNISON SQUARE GARDEN ALLシングル&名曲レビュー 2006-2015


以下、特記ない限り
作詞作曲:田淵智也
編曲:UNISON SQUARE GARDEN
となります。

アトラクションがはじまる(they call it "NO.6")

2016年7月6日リリース6thアルバム「Dr.Izzy」収録曲

前のめりな疾走感と飛び抜けたポップさを感じさせるユニゾンらしい1曲。特に、細かく詰まったメロディーを走っていくドライブ感が他の曲と比べても群を抜いていて、アルバムの号砲を鳴らすかのようなパンチの効いた1曲です。
個人的評価…C

パンデミックサドンデス
2016年7月6日リリース6thアルバム「Dr.Izzy」収録曲

海外ドラマ「ザ・ラストシップ」日本版EDで、先行してライブでも披露されていた楽曲。キメキメのギターリフから展開されるダークで攻めた楽曲。上下に細かいメロディーというユニゾンの持ち味も残しつつロックバンドらしいカッコよさも見せた楽曲で、「シュガソン」とは対照的なバンドの魅力も堪能できる1曲です。イライラをぶつけるような歌詞も曲調にマッチしていますし。
個人的評価…A

mix juiceのいうとおり
2016年7月6日リリース6thアルバム「Dr.Izzy」収録曲

キーボードも盛り込まれたポップに振り切ったミディアムナンバー。耳を引くキャッチーなサビを持つアルバムのリード曲。
自然と身体を揺らしたくなるような裏箔スウィングチックなリズム、引き算の美学が感じられるジャジーな演奏に見られる演奏力の高さが光ります。
個人的評価…B

配信限定シングル 2017年2月5日リリース
Silent Libre Mirage
ドラマ「男水!」主題歌。
とにかく爽やか、シンプルな8ビートで疾走感を感じさせる1曲。
タイアップに合わせたのかユニゾンのシングル曲としてはかなりサラッと流れていく1曲で、その透明感と3ピースの演奏を楽しむ楽曲。やや気怠い朝に聴くとリフレッシュできそうな、鮮やかな水色を思い浮かべる曲です。
個人的評価…C

11thシングル 2017年8月9日発売
10% roll, 10% romance
オリコン最高3位

アニメ「ボールルームへようこそ」OP。
シングル3連発の1曲目を飾った、舞踏会をモチーフにしているという跳ねるようにスピーディーな
1曲。爽やかなサビのメロディーを引き立てるドラムのバリエーションの豊かさが魅力。緩急豊かに、溜めたり盛り上げたりと自在に魅せてくれます。カラっと爽快でありながら、ずっとフルスロットル、そんな華やかな1曲です。
個人的評価…B



RUNNERS HIGH REPRISE
2017年8月9日リリース11thシングル「10% roll, 10% romance」C/W
the pillowsとの対バン企画をキッカケに作られた、the pillowsへ向けたthe pillowsの歌詞を随所に盛り込んだ楽曲。所謂ギターロックといった印象のナンバー。
私はthe pillowsは分からないのですが、弾むようなリズムとカッティングギターがウキウキさせてくれる楽しい1曲です。Bメロのハミングのようなコーラスはこのバンドには珍しい。
個人的評価…C

12thシングル 2017年11月8日発売
Invisivle Sensation
オリコン最高5位

テレビアニメ「ボールルームへようこそ」OP。
バンド初の2週連続シングル・第1弾。
「高らかに」歌われる伸びやかなサビの力強さが牽引していく、バンドの決定打的キラーチューン。確実に彼しか歌えないレベルの早口Aメロ、大きく転調する幾何学的な浮遊感の2番Aメロ、メロディアスなギターソロが展開される間奏とユニゾンらしい多彩な構成で飽きずに走りきる。大サビのドラム・ベースの粒だった連打の暴れっぷりも良い。
iTunesなどでは真緑のジャケットですが、光をかざすとベートーヴェンの顔が現れるらしい。実物は見たことがないので是非確認したいところ。
個人的評価…A

13thシングル 2017年11月15日発売
fake town baby
オリコン最高6位

テレビアニメ「血界戦線 & BEYOND」OP。
滅多にない英語詞で幕を開ける、ギラギラした激しいロックナンバー。
ドラムの手数の多さによるパワープレイも凄いですが、演奏・メロディーが塊となって向かってくるような熱量を感じさせる1曲。ストイックにカッコ良いロックバンドとしてのユニゾンに、シングル用にポップさを注入したような魅力の詰まった楽曲です。
個人的評価…A

【一曲入魂056】ヒンキーディンキーパーティークルー / go!go!vanillas (2016)

今回紹介するのはgo!go!vanillasの「ヒンキーディンキーパーティークルー」です。



「ヒンキーディンキーパーティークルー」は4人組バンド・go!go!vanillasの楽曲。
2016年7月20日リリース・THE BAWDIESとのスプリットシングル「Rockin' Zombies」に収録されている楽曲。

キャッチーでリズミカルなギターリフで陽気に始まる前のめりなロックンロール。
直球で突き進む、能天気な位にとにかく明るい楽曲。日本語詞ですが、ノリ良くカラッと聴けてしまうテンションの高さが魅力的だと思います。ライブハウス、さらには青空の野外フェスの下で大勢のお客さんと自由に踊り狂う絵が浮かびますね。

個人的にはTBSラジオ「アルコ&ピース D.C.GARAGE」のジングルで使われている印象が特に強いです。1日が終わり、楽しみにしていた深夜ラジオが始まるぞ!という幕開けの1曲ですね。テンションぶち上がります。

M-1グランプリ2017決勝 感想 (更新完了)

M-1グランプリ2017 決勝
2017.12.3 18:57~22:10

1.ゆにばーす「2人で1部屋のホテル」
男女コンビならではの設定、裏切りの多いボケでトップバッターから綺麗にウケた。キャラの強い見た目にマッチしてるけど、キャラに頼らない台本の強さ、ボケの演技力とツッコミの間と強さも的確。
間を使った翼の折れたエンジェルと「お前1階やぞ!」の伏線回収は見事。もっと後ろの出番で見たかった気持ちもあるが、恐らくこれからもM-1決勝のチャンスはあるだろう。これからに期待。

2.カミナリ「一番強い動物」
熊を推すたくみに対し、別の動物を示すまなぶという、テレビでもしばしば試していたネタ。形としては去年と同じで、叩きツッコミの熱量に見合った1ボケ1ボケの中身が詰まってるからこそのネタ。「自分が間違ってるのに人の頭ひっぱたいちゃ」も勿論入れてきた。
「動物博士のご指導」で畳み掛けていったのは強い。安心して見ていられる漫才師。勝つためには、間を開けて叩きのインパクトを強くするか、間を詰めて要所の数ポイントにだけ叩きを使うか、どちらかに寄せた方が良かったのかな。

3.とろサーモン「女将」
サイコ寄りなボケも多いコンビだが、ツカミの速さ、話の展開のスムーズさに技術を見せて、スピードを加速するわけではなく、4分間の内容を濃く感じさせた。
「カマキリ」のボケもウケたあたりは今回から数が増えた観客にも恵まれた感じ。「内風呂にサル」「7匹増えた」「日馬富士ですか?」「470円」の積み上げた盛り上がりは見事。
かつての必殺フレーズだった「続行!」「継続!」を組み込んできたあたりに、ラストイヤーの気合を感じさせた。メタ的な要素は賞レースで一番効果を発揮するからなぁ。

4.スーパーマラドーナ「コンパ」
敗者復活を勝ち上がってきたコンビ。
相変わらずの地肩の強さで力強くボケを見せていく。田中の一人コントに武智がツッコんでいく形もお馴染みだろう。
「カニ」「西川きよし」あたりの伏線を使った後半の盛り上がりは見事だったが、若干ボケが荒いところは否めない。そこが伸びやなんだ所か。敗者復活で披露した「借金取り」のネタの方が荒いボケは少なかったが、どうみるか。

5.かまいたち「怖い話」
「怖い話にイラっとする」という山内の屁理屈漫才。
トイレの花子さん・メリーさん・口避け女を題材としている。
「卍」「ムキムキ」の積み重ね、ロジカルなやりとりの緻密さとやり取りの熱量、上がるには後半に強いもう一展開が欲しいなぁとも思いましたが、しっかり仕上げてきたなぁという実力派の好演でした。

6.マヂカルラブリー「野田ミュージカル」
野田のキャラクターで引っ張っていくのが本来だが、やはりこのタイプはM-1含め賞レースの決勝、テレビの舞台ではなかなかハマらない。ボケの数もバリエーションも少ない分、「客じゃねーか」が「なんて日だ」レベルにハマらないと厳しい。上沼さんにコテンパンに言われるほど、その場のウケは酷くなかったですけどね。
ハリウットザコシショウが優勝してから東京のこのタイプの芸人がおかしくなってきていると思う。GAG、マヂラブと東京の予選で毎年イチウケだと言われていた組がこうも苦戦するものか。

7.さや香「歌のおにいさん」
歌のお兄さんを知らない新山がドンドンハマっていくというネタ。
新山の勢いで引っ張っていく若手らしさもあり、間を取った緩急をつけて上手さも見せれたネタ。確かに設定にコンビならではの個性は薄いかもしれないですが(チュートリアルっぽいし)、十分魅力を見せて今後につながる舞台になったのではないでしょうか。こういうコンビは10年以内なら相当上に行けたんだろうになぁと思いますね。15年以内になると技術で積んでくるコンビが相当上に来るので…

8.ミキ「漢字(鈴木)」
こちらは相変わらずのハイテンションの掛け合い。昂生の声が高すぎて割れてる、こんなのM-1ではさすがに聴いたことないぞ…
劇場でやっているようなベタで安牌なボケ、見た目にも通じる古いしゃべくり漫才的なスタイルだが、ツッコミの手数と詰め方で圧倒している。ツッコミ先行っていうのは今っぽい漫才ですね。
点数は出順に恵まれた感じで、やや高めに出た感じはしますが。

9.和牛「ウェディングプランナー」
優勝候補筆頭というハードルの高さを今年も超えてくる技術の高さは凄まじい。1本目は間違いなく1位の出来だった。
コントに入ったまま的確にツッコむという技術、水田の"ウェディングプランナー"という職業への屁理屈の溢れた台本に加えて、今年は前半と後半で2度見せることにより伏線を多く盛り込める形を見つけていた。前半のボケ自体は弱かったものの、ジョブズで手紙、そして最後のプランナー登場の流れは圧巻でした。これが2本目なら文句なしの優勝ネタだったでしょうね。

10.ジャルジャル「変な校内放送」
「ピンポン」の変化だけで引っ張っていく4分間。
仕組みの提示とそれを活かしたふざけ方、賢さとバカバカしさの両面を感じさせて、2人のキャッチボールで熱を増していく構成、リズムゲームを見せる漫才としては最高の完成度なのは間違いないでしょう。
ただ、この手の漫才の弱点として、「バカは分からない」と言われたゲームのシステムを理解しようとしていないお客さんは置いて行ってしまうことはあるでしょう。それと、オチが弱かった点が点を引かれてしまうポイントなんでしょうね。
予選で披露していたときより相当手を加えていたのが伝わったこのネタ。ラストイヤーを迎える来年も楽しみにしたいです。

Fin-1.とろサーモン「石焼き芋」
「肩がぶつかる」ネタを短くしたものをツカミとして使う気合の入り方が、結果として優勝につながったのかな、と思います。
昔から何度かM-1にかけたこともあるネタらしいですが、"芋神様"のインパクトは流石ですね。

Fin-2.ミキ「スター・ウォーズ」
昨年の敗者復活で2位になった時のネタ。1本目と同じく勢いで畳み掛けますが、ややボケが弱く、時代劇の流れは古いとともに脇道に逸れ過ぎな感じも否めず、少し落ちるのかなと。
古いネタでいうと、少し毛色が違う「十八番」のネタなら、結果が変わったのかなとも思います。

Fin-3.和牛「旅館の女将」
結果として"取り逃した"感じも否めませんが、このネタも貫禄の面白さ。とろサーモンの1本目との題材被りが悔やまれますね。ただ、1本目と比べると前半部分のボケの質が高い分、切り返しての後半の展開が乏しかったかな、と。「じゃらん」と「ジョブズ」の差が1本目と2本目の評価の差につながったと思います。もう少し「じゃらん」はハマってもおかしくないとは思いましたが。
ネットニュースでは予選でずっとネタを変えていたことが「美徳」みたいに取り上げられていましたが、僕はただ「迷ってた、勝負ネタが決まらなかった」だけだと思います。

Appendix

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2015/9/21~のカウンターです。

プロフィール

oumizi

Author:oumizi
音楽レビューをしていこうと思っています。
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アルバム全体での点数評価について
95点~ 1年に1枚あるかどうかの名盤
90点~ 自信をもっておすすめできる名盤
85点~ 興味があるならぜひ聞いておくべき良盤
80点~ 聞いても損はしない良盤
75点~ 興味があるなら聞いても損はしない
70点~ 興味があるなら聞いてみても悪くはない
~70点 少し期待外れ

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