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【ライブレポ】sumika 「SALLY e.p」Release Tour @なんばhatch (2017.2.10)

sumika
「SALLY e.p」Release Tour
@なんばhatch
2017.2.10

このライブに参戦しました!

ポップな歌を軸にインディーながらも人気うなぎ上りな4人組バンド・sumika。今回は12月にリリースした4曲入りEP「SALLY e.p」のリリースツアーとして5公演のワンマンツアーの3公演目。
大阪でもFM802の猛プッシュもあり大きな支持を集めており、前回ワンマンの梅田CLUB QUATTROからグッとキャパを上げたこの日のなんばhatch公演含め今回のツアーは即日ソール度アウト。SNS上ではチケットが取れなかったと嘆く声も多くみられ、人気を感じます。

18:00 開場
19:00 開演(実際には5分押し?)

メンバー4人+サポートコーラス・ベースの6人でオンステージ。メンバーの登場と同時に前方ブロックではグッと圧縮がかかり、そういう類の人気も高まって来てるのだと実感。
1曲目から代表曲「Lovers」と景気の良いスタートで勿論観客も盛り上がりを見せる。圧倒するかのようなエネルギーを感じさせる伸びやかな歌声は絶好調のようで観客を一気に魅了する。
掛け合いでは大きな声が上がっていて、さすがワンマン。
アカペラ始まりのライブアレンジで2曲目「ソーダ」、音源時代にはないピアノが盛り込まれてよりポップな広がりを感じさせる。
音源では「ダンスするよ」というフレーズの繰り返しが印象的な「カルチャーショッカー」では軽快な4つ打ちリズムで文字通りダンスを巻き起こす。ラスサビでの転調も鮮やかで、初期から作りこまれたこのバンドのレベルの高さを感じさせます。
今回のツアーの紹介を述べて、「音楽で魔法をかけるよ」といきなりepの表題曲「MAGIC」へ。観客との掛け合いが大いに盛り込まれており、まさに"ライブでこそ完成する"かのような楽曲。そんな観客の大きなシンガロングに負けじと、ボーカル片岡はサビの高音を見事に歌いこなし、その出来は音源以上。ライブverという魔法がかかった名演でした。
歌を聴かせるバンドとして歌を中心に置きつつも、確かな演奏の安定感も魅力の1つ。「最新のテクノロジー」で同期音も交えつつ、土台としてブレの無い演奏があるからこそ歌が映えるのだと思う。音響的にも歌が一番立っていてサイドに演奏が回り込むという作り方、「信頼できるチームだ」と語っていたように見事な音作りだと思う。個人的には初めて、1曲目からノーストレスで歌声が耳に飛び込んできた。

「日本のリズムを聴かせるぞ」という煽りで入った「1.2.3..4.5.6.」ではベースのうねりからグルーヴ感を見せ、爽やかな「坂道、白を告げて」ではギターソロを聴かせつつも、ゆるやかに聴かせるモードへ移行していき、弾き語りから入る名曲「sara」、温かみのあるミドルバラード「まいった」とメロディアスな歌を聴かせる。
サポートも含めたメンバー紹介の後、ボーカル片岡とドラム黒田はライブハウスで出会った"見知らぬ"2人でした!と未発表曲「見知らぬ誰か」へ。アコースティック調の楽曲で軽く体を揺らしたくなる曲調でした。
次に披露したのは「リグレット」…のライブアレンジ。ピアノ主体にジャズテイストのアレンジで再構築され、綺麗なメロディーに体揺らしたくなる好アレンジでした。
このアレンジもそうだが、キーボード・小川の存在はsumikaにもはや無くてはならない存在となっている。ピアノの持つ豊かさ・柔らかさで包まれるからこそsumikaの楽曲はよりポップに、多くの人に届くようになるし、加入前の曲でもキーボードを加えたアレンジは効果的に使われていて、さらに彼はコーラスも担う。彼がいないステージはもはや想像できないのでは?と思うくらいだ。

10曲演奏し、代表曲結構やったけど大丈夫かな?とかMCはそんなにしないバンドなのかな?と考えていたところで、ようやくまとまったMCタイム。
片岡が先日川崎に帰ってアルバムを眺めていたら祖母と自分とバナナのスリーショット写真があり、なんでバナナ?と聞いてみると実は隠された良い話が…と笑いを交えつつ、「こういう思い出を忘れないように作った曲です」と「リフレイン」を心地よく鳴らす。

エレキギターのカッティングからアグレッシブに放たれる「グライダースライダー」からライブは後半戦。それまでは静かに聞き入っていた観客も飛んで跳ねてと熱を帯び始める。
ジャジーなインストに合わせてソロ回しを見せ、ギター黒田とピアノ小川のソロバトルのような掛け合いで客席を沸かせつつ、その勢いのままギターソロ・ピアノといった見せ場が盛り込まれたキラーチューン「チェスターコパーポット」を熱量たっぷりに演奏。

「ロックスターの定義」について哲学風に語る、というボケ続けたMCで、要するにタオル回しをしようと宣言し、季節は冬だが夏の曲を!と「マイリッチサマーブルース」へ、爽快なナンバーとタオル回し、そして巻き起こった"湘南乃風"(=タオル回しで起きた風)は圧巻の盛り上がりだった。そのご褒美にと「ふっかつのじゅもん」でさらにフロアは熱気を見せる。

「早くも最後の曲になりました」とボーカル片岡が語り始める。「帰ってきたい色があると思う。僕にとってその色は白熱灯、もしくは炎の色、オレンジです」と暖かいワルツバラード「オレンジ」で本編終了。

アンコールを促す「伝言歌」の合唱が起こった…のですが、先導している人が歌詞をポロポロ間違えるし、メンバー出てきたらエンエン泣く声を会場中に響かせるし…なんか締まらないですね。アンコールの合唱自体あんまりよくは思わないのですが、この調子ならやめておけよと思います。

アンコールでは爽やかな「雨天決行」でグッと観客を盛り上げ、アンコール合唱(sumikaにとっても初めてだったらしい)への感謝やメンバーそれぞれの大阪での思い出(初めは怖かったが去年は年に24回来て人の良さを実感してきたらしい)を語る。
「いつか忘れてしまうかもしれないけど、僕たちはずっとライブしてるし、ドアは開けておきます。だから忘れたらまた帰って来てね!最後は「伝えたい」の5文字に込めます!」と「伝言歌」で大きなシンガロングを巻き起こして終了。

終演 21:30

いやー、本当にいいライブでした!!
声の調子も物凄く良くて、セットリストも盛り上げ・聴かせのバランスがバッチリ。
演奏も歌を大切にするという軸を保ちつつ主張してくるところもあって、音響も聴き易いバランスでとても楽しめました。
いい曲が多いバンドなので、またライブ見たいなぁと思いましたね!今度はもっと大きな会場(ホールとか?)になるかもしれませんが…


セトリ
1.Lovers
2.ソーダ
3.カルチャーショッカー
4.MAGIC
5.1.2.3..4.5.6
6.坂道、白を告げて
7.sara
8.まいった
9.知らない誰か (未発表曲)
10.リグレット [Live ver.]
11.リフレイン
12.グライダースライダー
13.チェスターコパーポット
14.マイリッチサマーブルース
15.ふっかつのじゅもん
16.オレンジ

en-1.雨天決行
en-2.「伝言歌」


MCなど、ミスやこんなことあったよ!という指摘、またライブの感想など、是非コメントしていってください!

2017年1月23日付週間オリコンチャート・レビュー

2017年1月23日付
週間オリコンチャート


シングル
1位 なぐりガキBEAT 関ジャニ∞
初動27.4万枚
映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」主題歌。前作1位23.3万枚よりやや増。

2位 Lightning THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
初動7.2万枚
LDH系の新・男性グループ。
初リリースで2位獲得。

4位 グリーンボーイズ グリーンボーイズ
初動4.5万枚
映画「キセキ -あの日のソビト-」主題歌。
菅田将輝など4人の若手人気俳優がGReeeeNのカバーを歌うグループ。映画のタイアップ効果もありかなり好調なようだ。

5位 Dead End in Tokyo MAN WITH A MISSION
初動3.5万枚
映画「新宿スワンⅡ」主題歌。
1万枚限定だった前作は例外として、前々作の売上3位3.6万枚とほぼ横ばい。
この1年ぐらいで大幅に支持を拡大しているという訳ではないようだ。

10位 ASTRO KEYTALK
初動1.1万枚
4作ぶりのトップ10入り。前作17位0.87万枚よりやや増。
ライブ先行封入が大きく後押ししたか。

20位 美しい日/全部 SUPER BEAVER
初動0.43万枚
前作16位0.48万枚より微減だが、2作連続のトップ20をキープ。
バンドとしての固定ファンを着実に獲得しているようだ。

31位 運命ジレンマ 田所あずさ
初動0.20万枚

アルバム
1位 サムネイル AKB48
初動61.0万枚
前作ベスト62.6万枚より微減。
ここ1,2年ではほぼ売り上げに変化はないようだ。

2位 THE KIDS Suchmos
初動7.5万枚
5人組若手シティポップ系バンド。大ブレイクと言っても過言でない快進撃。自身初のトップ10&トップ3を獲得。普段の週なら1位もあり得る枚数。
[Alexandros]あたりの最新作の枚数も大きく上回ってくるとは…想像以上に、幅広い層に支持を拡大しているようだ。まだインディーズな筈だが…

3位 ALL SINGLeeeeS ~& New Beginning~ GReeeeN
初動4.9万枚
前作オリアル4位2.8万枚、前ベスト2位3.3万枚からアップ。
シングルで挙げたグリーンボーイズの効果もあり、GReeeeNに注目が集まっているようだ。

4位 NEXT PHASE Da-iCE
初動4.7万枚

5位 Recreation 4 Acid Black Cherry
初動4.2万枚

6位 ワルキューレがとまらない ワルキューレ
初動2.4万枚

16位 &DNA パスピエ
初動0.82万枚
前作8位1.0万よりやや減。ネクストブレイクと目されていた前作の時期からやや落ち着いたからだろうか。

17位 脈拍 MUCC
初動0.75万枚

22位 やんごとなき世界 打首獄門同好会
初動0.45万枚
2作目のアルバム。前作の39位からアップした。昨年頭頃はブレイク候補と推す声もあったが、リリースペースがゆっくりで、ジワジワと支持を拡大する形を狙っているのだろうか。

24位 Noah's Ark ぼくのりりっくのぼうよみ
初動0.45万枚
2017ブレイク候補筆頭の10代ラッパー、自身初のフルアルバム。
前作の39位0.27万枚からアップ。ここからのこのアルバムがどこまで累計を伸ばせるかですね。1万ぐらいはいってほしいところ。

30位 Awesome City Tracks 4 Awesome City Club
初動0.31万枚
前作31位0.25万枚からやや増。ポップな音楽を鳴らすバンドのミニアルバム。
音楽好きを中心にジワジワと支持を拡大しているようです。

34位 メジャーデビューというボケ 四星球
初動0.28万枚
愛媛発の中堅コミックバンドのメジャーデビュー作。
自身最高売上&順位のようだ。

37位 プルーストと花束 SHE'S
初動0.26万枚
シングルと似たような売上枚数。
ポップ性の高いピアノロックバンドだが…一般周知がまだまだ必要なようだ。

38位 過去現在未来進行形 phatmans after school
初動0.23万枚

44位 FRAGILE fox capture plan
初動0.20万枚






【年始特別企画】2017年ブレイクするアーティスト・バンド特集 ③「いざ、大ブレイクへ」枠

今回は昨年と同じパターン、年始特別短期連載企画として
2017年ブレイクするアーティスト・バンド特集
をお送りします!!

第三回、ラストとなる今回は
「いざ、大ブレイクへ」枠
と題して、2017年Mステ出演や世間的に広く聴かれるような現代の「大ブレイク」が予感されるアーティストを特集します!

①WANIMA

熊本出身のパンクロックバンド。
分かりやすい歌詞、とことんキャッチーなメロディーによる突き抜けたポップ性は万人受けします。

②Suchmos

シティポップブームを牽引しているバンド。
多様な音楽性を背景に、中毒的なポップチューンを手掛けすでに多くのリスナーから注目されている。

③sumika

ポップなメロディーと耳馴染みの良いアレンジが良い。
バンドに拘らずJ-POPシーンに向かっていくような、開かれた音楽性だ。

④ぼくのりりっくのぼうよみ

10代大学生ラッパー。
丁寧に作られた低体温な印象のトラック、メロディアスな要素も感じられ、久々に"売れるラッパー"な感じがします。

⑤Mrs.GREEN APPLE


20歳のボーカル・大森が率いるロックバンド。
昨年はやや迷走した感もあったが洋楽ポップスの要素を取り入れ音が洗練され、いよいよブレイクへ!

⑥My Hair is Bad

どストレートなギターロックを鳴らす愚直なスリーピースバンド。
メロディーの良さと歌詞の良さ、シンプルなバンドの良さを感じさせます。

⑦ヤバイTシャツ屋さん


キュウソネコカミからの流れを組むコミック要素を含んだ3ピースバンド。
荒い演奏も含め、今最も勢いを感じさせるバンドだ。

⑧SUPER BEAVER

メッセージ性の強い4人組ロックバンド。
シンプルに言葉を力強く伝える歌が印象的です。

⑨SAKANAMON

「生活の肴になりたい」というスリーピースバンド。
派手さはないけれど良い歌と人を後押しする歌詞を堅実に作るバンドだ。

⑩Hello Sleepwalkers

トリプルギター・男女ツインボーカルを駆使したハイブリッドロックバンド。
目まぐるしい展開の中を突き進むパワフルさがたまらない。

⑪LACCO TOWER

遅れてきた「オールドルーキー」5人組ロックバンド。
今の若手バンドの中で一番歌を軸にしているバンドだと思います。

⑫雨のパレード

4人組バンド。
透明感のあるトラックの上に芯を感じさせるメロディー・歌が乗っかるのが良い。

⑬さユり

RAD野田提供楽曲で注目されている女性シンガーソングライター。
触れたら崩れそうな歌声とマイナーコードが印象的なメロディーが良い。

⑭赤い公園

SMAP「JOY」の作者として知られる津野を含む4人組ガールズバンド。
編曲力の高さとポップ性の高さが特徴的。そろそろ売れてもいい…と思うんだけど

⑮夜の本気ダンス


「踊れるロックバンド」を標榜する4人組バンド。
メジャーデビュー以降、メロディー的にも印象的な曲が生まれるようになってきていて、更なる飛躍が期待できそう。


ここまで15組、これは多くの人たちに聴かれるようになるんじゃないか…と思わせるようなパワーや勢いを持っているアーティストを取り上げてきました。
果たして2017年末、この15組がどのような成果を上げているのでしょうか。非常に楽しみです!
感想などコメント待ってます!

2017年1月30日付週間オリコンチャート・レビュー

2017年1月30日付
週間オリコンチャート


シングル
1位 EXCITE 三浦大知
初動3.0万枚
前作10位1.4万枚より大幅アップ。水準的にはやや運に恵まれた感があるが、シングルアルバム通じて自身初の1位獲得。
テレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」主題歌。タイアップの効果も大きかったと思われる。

5位 硝子の瞳 シド
初動1.3万枚
アニメ映画「黒執事 Book of the Atlantic」主題歌。

9位 幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて BREAKERZ
初動0.54万枚
これも水準的にはラッキートップ10入り。

15位 Crazy Crazy(feat.Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu)/原宿いやほい
中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ
初動0.39万枚
きゃりーを追っかけているような固定ファンはかなり減っているようだ。

16位 おはようカルチャー go!go!vanillas
初動0.35万枚

19位 夕月おけさ 天童よしみ
初動0.34万枚
27位 いのちのバトン 島津亜矢
初動0.17万枚

34位 カラノココロ Anly
初動0.13万枚

39位 革命のマスク 魔法少女になり隊
初動0.10万枚

アルバム
1位 E.G.CRAZY E-girls
初動9.3万枚
新曲4曲を含む4thオリジナルアルバム。
2014年リリースの前オリジナルアルバム9.0万枚から微増。
グループとしてこれ以上の伸び幅はあまりないのか…

2位 CHUBBY GROOVE INABA / SALAS
初動6.0万枚
B'zの稲葉浩志とスティーヴィー・サラスによるコラボアルバム。

8位 OLIVE SKY-HI
初動1.7万枚
AAAのメンバー・日高光啓によるラッパー。

16位 トリトメナシ チャラン・ポ・ランタン
初動0.53万枚
「逃げ恥」のOPを含む8曲入り"ほぼ"フルアルバム。

18位 Honesty SHANK
初動0.51万枚

21位 FREEDOM BRADIO
初動0.44万枚

32位 Things Discovered People In The Box
初動0.25万枚

37位 NEW TRIBE a flood of circle
初動0.21万枚
今回、やけにプロモーションに力入っていたが…そんなに伸びていない様子。

【ライブレポ】LEGO BIG MORL「Thanks Giving vol.8」 w/back number (2017.1.27) @なんばhatch

「Thanks Giving vol.8」

LEGO BIG MORL
back number

2017.1.27
@なんばhatch

このライブに参戦してきました!

「Thanks Giving」はLEGO BIG MORL主催の、2マンライブイベント。今回は10周年記念2ヶ月連続開催ということで、1月に大阪でback numberと、2月に岐阜でUNISON SQUARE GARDENと、とかつての盟友かつ売れっ子バンドを迎えての開催となりました。
LEGO BIG MORLとback numberですが、2009年以降、2012年頃まではよく対バンをしていた仲でした。実は同じ小林武史プロデュースをしたことがあるという共通点もあります。



back number
青い春のイントロをサンプリングしたSEでメンバー+サポートメンバーの6人で入場。ロングTシャツなど比較的ラフな格好で、依与吏さんだけはレゴのロゴTシャツを着ていました。
冒頭から勢いよく「青い春」「MOTTO」とロックナンバーを2曲続け、フロアの沸騰はワンマンのように最高潮。これまでよりキチッとしたテンポで重心低く、音の1つ1つが立って抜けてくるような演奏なのが印象的でした。「青い春」のアウトロやら、依与吏さんのギターのミスがやや目立っていましたが…
2曲やってMC。「LEGO BIG MORLなんて嫌いです!(Tシャツのロゴを指差す)」「ヒロキとはケンカしかしてない」など仲の良さを感じさせるイジリ、かと思えば「沢山の人に誉められてるとか関係なく、良い音楽が作れてるかを話したい」という熱い話をして、「これはラス前にすべきだったな」と後悔しつつ(笑)次の曲へ。
「花束」「ハッピーエンド」「ヒロイン」とヒットバラード3連発。「ハッピーエンド」あたりから声も調子出てきて、特に中高音域は伸びやか。「ハッピーエンド」はライブだとエレキギターのオブリがグッと前に出てきて、徐々に盛り上がっていくドラムと共に後悔と切なさを色濃く描き出した。「ヒロイン」も伸びやかで、良いメロと歌を響かせてくれます。
MC。「LEGO BIG MORLは初対面だけど、呼んでくれてありがとうございます」とか、グダグダ話し出しでふざける依与吏に「なに言ってんのか分かんない!」と和也がツッコミ、「今年1和也が的を得た」ということで和也と寿も話すことに。
和也は初対バン、埼玉HEAVEN'S ROCKでのレゴ、ユニゾン、バクナンのイベントの時の話。「調子乗ってた(今は謙虚)レゴにCDを渡した」そうです。
そして寿が話し出そうとするも…マイクを持たず、大声を張り上げて「皆さん、今日は楽しみにしてきましたか~!」客「イエーイ!」みたいなやり取り。対バンなんでマイクがなかったそうですwww
改めて、依与吏さんが各メンバーとの思い出(ヒロキとはいつも揉めてる、カナタは背が大きいのが羨ましい、etc…)を語る。「奴らは沢山の人に誉められたわけでもないのに自分たちの音楽をバカみたいに信じてる、だからそれでよくケンカしてるw でも、沢山の人に誉められたから、とかそういうのじゃなくて、とにかく良い音楽が出来てるのかを話し合う会がしたい。ダメな曲作ったらダメだって言い合える関係でいたい。」と言い、「今日は呼んでくれてありがとうございました」と感謝も。
「対バンは戦争みたいなものだったよね?(笑)今日はLEGOの息の根を止めるために来ました!あと3曲、盛り上がっていくぞ!」と言い、アップテンポゾーンへ。「003」では超ハイテンションで前に出てくる和也さんのベースソロが!ソロ自体もカッコ良かった!そして安定の大盛り上がりを見せる「高嶺の花子さん」、大合唱を巻き起こす「スーパースターになったら」でエンド。ラスト2曲は声も調子よく、気合いを感じました。

有難いことに3度目のライブハウスでのback number、しかも今回は最前ブロック。すし詰め&モッシュ状態の激熱状態で、「全員飛べー!」という依与吏さんの煽りにならって盛り上がる、そんなロックバンドらしい一面が一番現れるライブハウスがback numberのホームな感じはしますね。
音の感じは以前に比べてバラード向きになったというか、大人らしくなったなぁと感じました。全体的にキチッとした演奏になったなぁという感じです。今日は対バンということもあり、バンドとしての姿を見せようとする気合の入ったエモーショナルさも感じられました。ただもう少し音圧的な激しさも欲しいのと、ボーカルのボリュームを上げても良いのではと思いますが…
今日のセトリはクリスマスソングは無かったですがド定番&ヒット曲連発。対バンということでレゴ相手に見せつけるような感じでしたね。面白味には欠けますが、圧巻の並びでした。
次はワンマンアリーナツアー、ベストを引っ提げ、どんなツアーになるのか、セトリの日毎の変更はあるのか、楽しみですねー。

にしてもファンの層、広がったなぁ…最前で「ヤバイ、ヤバイ、押されて死にそう」って今日はそこまで圧縮きつくなかったと思うんだけど

セトリ
1.青い春
2.MOTTO
3.花束
4.ハッピーエンド
5.ヒロイン
6.003
7.高嶺の花子さん
8.スーパースターになったら


LEGO BIG MORL
メンバー4人でステージに上がる姿がシンプルでカッコいい佇まい。
後のMCで依与吏が「おはよう世界、あの曲好き」と言っていた1曲目「バランス」から伸びやかに響き渡るカナタの歌声は絶好調のようで圧巻。淡々と進んでいく楽曲の中で、歌の力が美しく光り輝く。その後も個人的に聴きたかった「Blue Birds Story」、ハイヤーハイヤーという掛け合いが耳に残る「Hybrid」と、爽やかさとカッコよさが同居したアップテンポ曲でアウエー感の漂っていたフロアを自分たちの色に染めていく。
といっても、やはりback numberファンの数の方が圧倒的なのか、機材チェンジの間は沈黙が…それに対して「back numberの時はあんなに名前呼んでたのに、なんで俺らは呼ばれへんねん!」と関西弁でディスるヒロキさんwww そこからも、「いっつも喧嘩してる」「なんか売れてるようでなにより」などとヒロキさんによるback numberへの愛のある悪口が続きます(笑)
もし心臓の鼓動が決まっていたら、というドラムの一定なキックが印象的な「end-end」につづき、寿とアサカワによるコーラ一気飲みからのドラムソロではドラムパッドの電子音を取り入れてるのが異色。
野太いベースリフがグイグイ主張してくる「Wait?」、キャッチーなメロとアグレッシブな演奏で踊らせる「正常な狂気」で盛り上げたかと思いきや、名バラード「Ray」では美しいメロディーを高らかに響かせる。
「初めは可愛かった」「せっかくサマソニに行っててクイーンを見に行こうとしていたのに、小林武史に今から来いと呼ばれて行ったら、back numberの3人とベロベロに飲んでてそこから1時間レゴの説教された。寿も依与吏の味方するし、和也もニヤニヤしてるし3人とも敵だ!w」というヒロキのback numberとの歪んだ?思い出や、普段MCをしないベース・ヤマモトが「俺が家でうるさかったせいで依与吏は引越しした」「依与吏の家に行くと武道館のDVDを本人の解説付きで見せられる」と思い出を語って笑わせる一方で「今日出てくれたことも簡単じゃない、だから感謝してる」と想いを伝える。
「特別な日なのでカバーを。」とback numberの「花束」のカバーを披露。間奏ギターソロ以外はほぼ完コピでしたが、やはり2バンドの雰囲気の違いが現れていてそれぞれの違いが感じられました。LEGOの花束の方がエネルギーに満ちていて伸びやかな印象ですね。
「せっかく依与吏はオブラートに包んでたけど、単純に言うと売れてるのに、いつも音楽の良し悪しで語り合ったり、俺たちの10周年に対バンお願いしたら軽いノリでOKしてくれる、そんな関係はむっちゃステキだと思う。俺たちも10周年で、周りはback numberみたいに売れてるか辞めていくかの2択みたいな状況、俺たちはその間ぐらいにいて、この10年ゆっくりとしか成長してないけど、こうやって音楽でやりあえるステキな仲間たちが周りにいて嬉しい。本当に今回は出てくれてありがとう。」とヒロキが真摯に感動的な感謝の言葉を述べ、カラフルな照明と共に「RAINBOW」で大団円。

アンコールでは、MCで話していたカナタと依与吏が入れ替わるというシーンの再現が!身長差の都合でマイクが届かない依与吏さんが、パクパク頑張って背を伸ばして話していて大爆笑w
「自信のある曲だけど2,3年温めていたら、依与吏に早く出せよ!と2時間ぐらい怒られた(笑)ようやく次のアルバムに入る新曲を1曲だけやります。」と新曲を演奏。ドラマチックでメロディアスなバラードで、back number的な要素の感じられる名曲、次のアルバムがより楽しみになりましたね。

アンコール後、back numberの3人を呼び寄せると和也は黒のジャンパー姿、依与吏はTシャツにジャージというラフすぎる格好w 「群馬臭がする」「俺がメンバーなら流石に止める」とレゴメンバーに散々弄られ、「(このTシャツ)BEAMS!!」と連呼する依与吏w
最後に記念撮影して、終演。

個人的には初めてだったのですが、実に魅力的なバンドでした。音源で聴くと薄味かな?と物足りなく感じてしまうところもあったのですが、ライブではそこに肉体性が加えられ、完成形を見たような気がしましたね。ボーカルの歌声も素晴らしく、演奏力も高く、「イケメンフロントマン」(by依与吏)を含めて立ち姿もカッコいいバンド。
その魅力が今後どんどん広まっていくことに期待したいと思わせてくれるバンドでした。


セトリ
1.バランス
2.Blue Birds Story
3.Hybrid
4.end-end
5.Wait?
6.正常な狂気
7.Ray
8.花束 (back numberカバー)
9.Strike A Bell
10.RAINBOW
en-1.新曲

Appendix

カウンター

2015/9/21~のカウンターです。

プロフィール

Author:oumizi
音楽レビューをしていこうと思っています。
このブログの詳しい説明はこちら
私のプロフィールはこちら

アルバム全体での点数評価について
95点~ 1年に1枚あるかどうかの名盤
90点~ 自信をもっておすすめできる名盤
85点~ 興味があるならぜひ聞いておくべき良盤
80点~ 聞いても損はしない良盤
75点~ 興味があるなら聞いても損はしない
70点~ 興味があるなら聞いてみても悪くはない
~70点 少し期待外れ

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