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R-1グランプリ2016・決勝感想 (Cブロックまで)

2016年3月6日、フジテレビ系で19:00~20:54に放送された
「R-1グランプリ2016」
のネタごとの感想を書いていきます。

Aブロック

1.エハラマサヒロ「ウザい音楽プロデューサー」…7票/2位
ウザい音楽プロデューサーに扮して「ドラえもんの歌」にツッコミを入れていくという、エハラらしい練られた綺麗なネタ。
トップバッターとしては良いが、無難なネタでインパクトに欠ける。もう少しヒネった設定にするか、前半で伏線を張って回収するとか、オリジナルのパートを増やすとか、工夫がほしかった。
持ち時間3分は彼には短すぎるのかもしれない。
DVD化の時、ネタ全部バッサリカットされそうですね…

2.小島よしお「3人の人形でショートコント」…11票/1位
普段とほぼ同じネタを人形2体を持ったままやる。ショートコントを連発し、最終的に「そんなの関係ない」に繋がるのも同じ。
事務所弄りはいいとして、かなりの力業。ボケも平凡な使い古されたものだし、ボケの関連性もないし、冷めた会場(オンバトなど)ならキンキンに滑ってもおかしくない。
会場の客が暖かかったのが勝因かと。

3.シャンプーハット小出「食物連鎖」…3位/2票
「おっさんたちが食物連鎖で繋がっていく」というシュールなフリップネタ。
東京に行くとやっぱり緊張するのか、関西ローカルで見せるブッ飛んだテンションではなくかなり低めのテンション。もっとまくし立てるようにやれば、このネタでも今回のお客さんならもっと笑ってくれたのではないか。

4.サンシャイン池崎「心理テスト」…4位/1票
フリップネタ、ショートコント。
とにかく声を出し、勢いだけは感じられた。
ただ1つ1つのボケが勢いだけに頼りすぎ。多分テンションがなかったら笑えない。

この中ではエハラがマシだったかな…というレベル。実際は1位小島よしおだったが、インパクトという意味では一番あったしそれほどおかしいとは思わない。


Bブロック

1.ハリウットザコシショウ「似てないモノマネ」…1位/15票
定番モノマネを思いきり、全く似ていないのにやる。というか似せる気がなく、酔っぱらいのおっさんが好き勝手言ってるような状態。
確かにモノマネを破壊していく様は狂ってるとは思うが、もう少し笑えるポイントが欲しいし、インパクト先行の印象。「狂ってる」=「笑える」にならない人にとってはただの酔っ払いだから、かなり好みは別れるだろう。
会場ではバカウケだったが、個人的には笑えなかった。(これについては後で語るが、)生で見ているか、TVで見ているかの差があるんだろう。

2.おいでやす小田「面接」…3位/2票
コント。面接官を演じ、ブッ飛んだ経歴を持つ面接相手とのやり取りを描く。
今回のR-1では一番正統派の一人コント師。順番はかなりやりづらかっただろう。
設定・ボケともに予想の範囲を飛び越えない感じで、KOC優勝時のバイキングの「女になって帰ってきた息子」のネタにかなり印象が被った。ただ、若干わざとらしいところも目についたものの、演技力はいいし畳み掛けるツッコミも鋭かった。
出番と設定の平凡ささえなんとかなれば上位だったと思われるので、来年以降に期待。

3.横澤夏子「サプライズプロポーズされるウザい女」…2位/3票
いつも通りのウザい女。ショートコントではなく1本のコント。レストランでプロポーズされる直前の女のウザい様子を演じる。
安定感はあるが爆発力に欠けた。最後の同棲オチも微妙だ。周囲に「幸せ~」言いまくるというのも、現実にはあり得ないし…

4.ルシファー吉岡「キャンタマクラッカー」…4位/1票
コント。学校の先生に扮し、水泳の授業で「キャンタマクラッカー」をした男子生徒をHRで怒ると思いきや誉める。
下ネタであることを除けば今回のR-1最高のネタ。振りもあるし、構成もしっかりしてる、くだらなさもある、キチンとワードで笑わしてくれるボケもある。これこそR-1でしょ。
ネタにも出てきたように「ジョブズになるのはこういう発想力を持った人間」だと思う、これを下ネタやイジメ助長といった言葉では片付けてほしくない。
ネタ中にあった「嫌悪感をくだらなさが越えてくる」というのはこういうネタのことを言うと思うんだけどなぁ。
 

Cブロック

1.厚切りジェイソン「日本のことわざ」…2位/5票
昨年の漢字のネタと同様のテイスト。
漢字に比べてことわざは数が少なくネタが読まれやすい上に、あまり穿ったネタがなく普通のボケだけ。
正直賞味期限切れかな…と思いました。

2.ゆりやんレトリィバァ「ストレス発散」…1位/8票
ゴリ推しされてるけど、どこがうけてるのかさっぱり分からず、個人的にはどんだけお金使ってるんだよ…と思いました。こんなボケも弱く雑なネタで1位ってあり得ない。

3.とにかく明るい安村「高校野球強豪校の話し方」…3位/4票 
よくある、あるあるネタをさらに雑にしたようなネタ。やる気も気迫も感じられず、さらっと終わってしまった。
服を着たというポイントだけが評価できる。
 
4.マツモトクラブ「生き別れた父との再会」…3位/4票
かなり作り込まれた、テープに吹き込まれたナレーションに合わせて演じる1人コント。生き別れた父との再会の場面。
面白かったし仕上がったネタだとは思ったが去年のインパクトに比べるとさらっと終わってしまった。
中盤の「父さん」の連発がピークになってしまい、後半尻つぼみになってしまったのも惜しい。オチもほぼなかったし…
ただ、Cブロックの中では圧倒的に良かった。というかこれ以外がひどすぎたのだが…どうしてこれが最下位だったのだろうか。


最終決戦は後日更新します
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