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2016年2月8日付週間オリコンチャート・レビュー

2016年2月8日付
週間オリコンチャート

(2016年1月25日~1月31日)

シングルチャートはアイドルの連発により若干チャートレベルが回復。アルバムも盛り上がってきた。

シングル
1位 G4・Ⅳ GLAY
初動3.9万枚
GLAYの4A面シングル。今作はメンバー4人が書き下ろした楽曲が収録される「G4」シリーズの第4弾で、彼女はゾンビ/Scoop/Supernova Express 2016/空が青空であるために の4曲がA面として収録されている。
GLAYのシングル1位は2008年6月の「VERB」以来7年8か月ぶりの通算24作目。前作(5位・4.2万枚)より枚数は減らしているが、競合相手であったGENERATIONSの不調もあり久々の1位獲得という快挙を成し遂げた。やっぱり確固たるファン層がある90年代のバンドは強い。

2位 AGEHA GENERATIONS from EXILE TRIBE
初動3.7万枚
前作が15.3万枚だったので、枚数も大幅減。GLAYに負けて2位となった。
アルバムを3月に控え、イベント商法が弱かったのが一因とみられる。

3位 ladi dadi lol
初動3.0万枚
前作の12位・1.1万枚を大きく超える売り上げを見せ昨年のレコ大新人賞グループが初のトップ10入り。
エイベックスである。イベント商法のようだ。

4位 「あんさんぶるスターズ!」ユニットソングCD Vol.8「Trickstar」
Trickstar(氷鷹北斗(細谷佳正),明星スバル(柿原徹也),衣更真緒(梶裕貴),遊木真(森久保祥太郎))
初動2.6万枚
スマートフォンアプリ・企画ものシングル。

5位 どうしよう、わたし/一期一会 チャオ ベッラ チンクエッティ
初動2.5万枚
どうも昔のTHE ポッシボーらしい。女性アイドル。名前が複雑だわ。

6位 「あんさんぶるスターズ!」ユニットソングCD Vol.7「Ra*bits」
Ra*bits(仁兎なずな(米内佑希),紫之創(高坂知也),真白友也(比留間俊哉),天満光(池田純矢))
初動2.3万枚
4位と同じスマートフォンアプリ・企画ものシングル。

7位 HOW CLOSE YOU ARE 宮野真守
初動1.7万枚
男性声優。前作より売り上げを落としているが、タイアップの差によるもののようだ。
それにしても今週はアニメ系が多い…

8位 世界に一つだけの花 SMAP
188週目1.4万枚
解散商法のピークは過ぎた模様。

9位 刹那の夜の中で predia
初動1.3万枚
女性ボーカルグループ。イベント商法でここまで持ち上げているようだ。

10位 『アイドルマスター SideM』THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-08 FRAME
FRAME
初動1.2万枚
「アイドルマスター」のゲームの企画シングル。

以下ピックアップ
17位 Memories MAN WITH A MISSION
初動0.79万枚
狼バンド・マンウィズの配信限定シングルが1万枚限定生産でCD化。「JR SKI SKI」CMソングという強力タイアップ。
1万枚のみの生産ということで既に在庫は無くなっており、amazonではプレミア価格(3200円)で販売されている。ネットの声などによるとファンでも入手できなかった者が多く、売り上げ不振というわけではなさそうだ。
2/10にアルバムをリリースするため、それに向けた景気づけという側面も強いだろう。

21位 青春!ヒーロー がんばれ!Victory
初動0.57万枚
ガールズバンド。複数商法に手を出したが、それでもガールズバンドとしては比較的高い売上だ。バンドとしては過去最高順位。
アイドル的要素も強いのかもしれない。

25位 LOVE&VICE Suchmos
初動0.47万枚
前作が110位・370枚だったので初のトップ100入りにして大幅売上枚数増。
お洒落な洋楽志向のシティーポップバンドで、インディーズながら音楽好きから大きな注目を集めているバンドだ。4曲収録シングルでこの売上成績だと、アルバムは期待できそうだ。トップ10入りもあり得る。

27位 ことば SUPER BEAVER
初動0.44万枚
前作(25位・0.3万枚)より微増。
3か月連続リリースのワンコインシングルということで、来月・再来月のシングルとの比較が楽しみだ。

34位 ワンミーツハー ヒトリエ
初動0.29万枚
ボカロP・wowakaを中心とするロックバンド。
アニメ「ディバインゲート」OPのタイアップがあったものの、売上的にはそれほど伸びず。ボカロからのロックバンドとして期待されていたほど伸びていない。

48位 人生に乾杯 北島三郎
初動0.21万枚
紅白卒業したのにまだ出してたんだ。

アルバム
1位 YAMA-P 山下智久
初動5.0万枚
ジャニーズ・山下智久の初のベストアルバム。1位獲得は2作連続・3度目。
ここ数年売り上げ自体は低下気味だったようだが、初のベスト盤とのことで前作の4.6万枚より若干回復した。

2位 2015 arena tour L-エル- LIVE CD Acid Black Cherry
初動2.9万枚
Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト。愛称はABC。
2015年に行われたアリーナツアー・横浜アリーナ公演の2枚組ライブアルバム。
ライブアルバムでもこの売り上げを記録するあたり、熱狂的なファンの多さを感じます。

3位 幸福 岡村靖幸
初動1.8万枚
2度の覚醒剤逮捕を経ながらも「岡村ちゃん」として業界や音楽ファンからの人気も強いシンガーソングライター。
近年再評価の流れが強くなっており、1990年3月発売のベスト盤「早熟」以来、自己最高位タイとなる3位を記録した。

4位 Depend on me VIXX
初動1.7万枚
K-POPアイドルグル―プ。

5位 ソードアート・オンライン ミュージックコレクション 梶浦由記
初動1.4万枚
TVアニメのBGM集。131曲収録の4枚組という大ボリュームだ。

6位 歌物語 - <物語> シリーズ主題歌集-
4週目1.3万枚
売上・順位共に再浮上。高動向を見せている。
大物が多い来週もトップ10に残れるか、期待だ。

7位 不良品 氣志團
初動1.2万枚
4年ぶりとなるオリジナルアルバム。18曲収録となる大ボリュームで、「喧嘩上等」「我ら思う、故に我ら在り」など今作に収録されているシングル曲の好調に従い今作も好調な売り上げ。
2005年リリース「愛 羅 武 勇」以来4作ぶりのトップ10入りとなった。

8位 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 05
初動1.1万枚
"アイマス"のデュエットソングアルバム。

9位 FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary “COMPLETE BEST”
FUNKY MONKEY BABYS
初動0.99万枚
2013年に解散したファンモンの結成10周年記念・コンプリートベスト。完全生産限定商品であり、81曲収録・7枚組、DVD、ヒストリーライナーノーツなどの豪華版で15000円とファン向け商品だ。
このような高額商品でも1万枚近い売り上げになるあたり、根強いファンがいるようだ。

10位 ジ・アストニッシング ドリーム・シアター
初動0.84万枚
メタルバンド・ドリームシアターのフルオーケストラ使用の34曲収録アルバム。
CD不況は邦楽より洋楽の方が深刻な気が…

以下ピックアップ
11位 両成敗 ゲスの極み乙女。
3週目0.82万枚
3週目にして早くもトップ10落ち。
初動よりも、2週目以降にスキャンダル効果が出ているような…

13位 シャンデリア back number
8週目0.68万枚
15位 YELLOW DANCER 星野源
9週目0.62万枚
トップ10落ち。ロングランしていたが、そろそろ落ちていくか。

17位 Q-MHz Q-MHz
初動0.59万枚
J-POP、ロック、アニソン、アイドルなど幅広い分野で活躍している畑亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)の4人が結成した音楽プロデュース・チーム:Q-MHz(キュー・メガヘルツ)の1stアルバム。
LiSA、小松未可子、鈴木このみ、東山奈央、南條愛乃といったボーカリストを迎えている。
有名クリエイターがそろっているだけに、タイアップ次第では今後伸びていくかもしれない。

19位 Sea and The Darkness Galileo Galilei
初動0.55万枚
「青い栞」「サークルゲーム」「夏空」などで知られる北海道出身のバンド・Galileo Galileiの"終了"前ラストアルバム。
前作フルアルバム「ALARMS」の初動0.45万枚より初動枚数は増加。有終の美を飾った。
ただ、もっと評価されてもいいバンドだとは思っていますが…

31位 ワイルド・サイドを行け GLIM SPANKY
初動0.35万枚
男女2人組ロックユニット。過去最高順位を更新。
良タイアップを多く獲得しており、これからに注目だ。
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コメント

[C17]

>5位 ソードアート・オンライン ミュージックコレクション 梶浦由記
インスト好きとしてはこういう歌がほとんど入ってないのが上位に来るとうれしくなっちゃいます
プログレ程の構成は仕様上望めないですけどいたるところに工夫が見れて面白いんです

[C18] Re: タイトルなし

akakadさん、コメントありがとうございます!

インストものは近年のEDMブームで注目度が高まっているような気もします。
星野源やサカナクションといったアーティストはアルバムの中にインスト曲を入れていますし、三代目やセカオワといったミーハー向けのアーティストの代表曲のサビが"歌わないサビ"なのは昔じゃ考えられないことですよね。
  • 2016-02-13 15:45
  • oumizi
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