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UNISON SQUARE GARDEN ALLシングル&名曲レビュー 2006-2015

アーティストごとに、全てのシングル、そしてカップリング・アルバムの中から抜粋した曲を紹介する
「ALLシングル&名曲レビュー」のコーナー。
各曲の印象をパワプロ風のS、A~Gの8段階で判断していきます。
シングル曲が赤字アルバム曲が青字カップリング曲が緑字です。

第一回は今年「シュガソン」でブレイクを果たした斉藤宏介(vo/gt)、田淵智也(ba/cho)、鈴木貴雄(dr/cho)からなる3人組バンド・UNISON SQUARE GARDENについて振り返ってみようかなと思います。

以下、特記ない限り
作詞作曲:田淵智也
編曲:UNISON SQUARE GARDEN
となります。


さよなら第九惑星
2006年8月1日リリース1stミニアルバム「新世界ノート」収録

初リリースとなったミニアルバムの収録曲。このミニアルバムにはメジャーデビュー後リメイクされたものが2曲あるが、それを除くとこの曲が一番今のユニゾンに近いと思う。
若手らしい、疾走感のあるナンバー。複雑な構成にユニゾンらしさを感じる。
イントロのダンサブルなギターリフにはセンスを感じるし手数の多いドラムは魅力的だが、なんせ若いので粗っぽい。
このミニアルバム全体として録音環境が悪く、一発録りスタジオライブの音源みたいになっている。
メロも良いのだが、特にラスサビの力強さは素晴らしい。歌声も今と違って少しかすれたような声だが、それはそれで魅力がある。

個人的印象…C


フルカラープログラム
2008年1月16日リリース2ndミニアルバム「流星前夜」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A style)

初期の名曲にして現在でも大事なライブではしばしば演奏されるユニゾンの代名詞的存在。メンバーも「ユニゾンと言えばこの曲」と語るほど思い入れの強い楽曲。
キャッチーでポップな演奏とドラマチックな目まぐるしい展開が魅力のアップテンポな1曲。
「いつか終わる、悲しみは どうか忘れないでよ」とユニゾンにしてはストレートな歌詞にも勇気づけられる。
サビのメロディーの強さはピカイチ。
また、10周年ベスト「DUGOUT ACCIDENT」では再録音されている。メロディー・歌詞・編曲どれもほぼ変更されていないが、高くなった演奏スキルが実感できる。今から聞くかたはD.A styleをオススメします。

個人的印象…B


水と雨について
2008年1月16日リリース2ndミニアルバム「流星前夜」収録

MVも制作されている。テレビのノイズ音から始まる疾走感のある1曲。
今のユニゾンにはあまりない少し暗めの雰囲気のギターのカッティングで始まり、曲全体の雰囲気も少し暗め。
ボーカルの声も今とはかなり違い、サビではがなっているかのよう。
間奏にギターソロじゃなくてベースソロが挟まるというのも面白い。

個人的印象…D



1stシングル 2008年7月23日発売
センチメンタルピリオド
オリコン最高位…109位
2006年8月1日リリース1stミニアルバム「新世界ノート」収録(録音は別バーション。)
1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録

メジャーデビューシングルは「新世界ノート」にも収録されていた曲。アレンジやメロディは変更されていない。
聴き比べると、メジャーに行ったことにより、音が格段に良くなっていることが感じられる。特にドラムの響き方が広くなったように思います。
曲自体はとにかくキャッチーでポップ。新人バンドらしい初々しさや瑞々しさも感じられる、アップテンポなナンバー。
ギターを中心としたサウンドは前に向かって進んでいく疾走感がある。
デビュー曲に選ばれたのも納得の良曲。

個人的印象…A


ガリレオのショーケース
2008年7月23日リリース1stシングル「センチメンタルピリオド」C/W
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A style)

ライブでの定番曲。「どのCDに入ってるかと思ったら1stシングルのカップリングかよ!」ということを狙ってカップリングになった。
勢いを感じさせる演奏とドラムの手数の多さが印象的なライブ向きの1曲。
とにかく駆け抜けていくような印象だ。
この曲も「DUGOUT ACCIDENT」で再録音された。再録音でかなりクオリティが上がったと思う。

個人的印象…D


2ndシングル 2009年1月28日発売
マスターボリューム
オリコン最高位…49位
1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録

UNISONのロック曲での最高傑作。メジャーデビュー1年目とは思えないようなカッコいいサウンド。
とにかくギターがカッコいい。イントロのギターリフ、間奏のギターソロ、外れなしでカッコいい。
イライラをぶつけたかのようなエモーショナルで力強いボーカルもカッコいい。
その後ろで動きまくっているベースもいいし、安定しているドラムも好印象。
聞いたら走り出したくなるような高揚感をあおる1曲だ。

個人的印象…S


スノーリバース
2009年1月28日リリース2ndシングル「マスターボリューム」C/W

UNISONの他の曲にはあまりないようなジャキっとしたギターサウンドが印象的なカップリング曲。
なんとなく小気味のいいリズムで、ついくせになってしまう1曲だ。筆者もくせになってしまった。
サビのメロディーが何気にかなりいい。
カップリングにしておくにはもったいない曲だと思う。

個人的印象…B


カラクリカルカレ
2009年4月15日リリース1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録

足音のようなSEが徐々に近づいてきて、激しいギターリフが入ってくるアッパーな1曲。

ライブで盛り上がりそうな駆け抜けていく1曲で、アルバムの1曲目にもふさわしい。
スリーピースなだけあって、ドラムで魅せてくれる演奏も見どころの1つだ。
ヘビーな間奏は演奏力の高さを思わせてくれる。

個人的印象…C


等身大の地球
2009年4月15日リリース1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録

軽快な四つ打ちダンスリズムとポップなメロディーが心地いい1曲。
明るいサビのメロディーは口ずさみたくなるような魅力を持っていると思う。
間奏のプリプリしたベースソロも印象的。

個人的評価…C


MR.アンディ -party style-
2008年1月16日リリース2ndミニアルバム「流星前夜」に別バージョン「MR.アンディ」として収録
2009年3月4日ネット配信限定シングルとして配信
2009年4月15日リリース1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録

「流星前夜」収録のアレンジバージョンということで「-party style-」となっている。
4つ打ちのパーティーチューンで、とてもポップなミドルナンバー。
「流星前夜」の時にはなかったシンセサイザーが導入され、独特の浮遊感を生んでいる。
また間奏も追加されており、ライブでの盛り上がりを意識した1曲だ。
唯一シンセを導入していることもあり、アルバムの中ではかなり浮いているが。

個人的評価…D


箱庭ロックショー
2006年8月1日リリース1stミニアルバム「新世界ノート」収録(録音は別バージョン。)
2009年4月15日リリース1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A style)

2度再録音されている楽曲。「箱庭」を訳すと「UNISON SQUARE」となるので、このバンドの象徴的楽曲ともいえる。
ミディアム・ナンバーで、ダンサブルなリズムとサビの「したいくらい」の繰り返しが小気味良さを生んでいる。
どことなく切なさを感じさせるメロディーとジャジーなギターも光る1曲。

個人的評価…B


クローバー
2009年4月15日リリース1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A mix)

アルバムの最後を飾るバラード曲。雄大なメロディーと瑞々しい爽やかさを感じさせる澄んだギターサウンドが印象的な楽曲。
少し甘さを感じる斉藤のボーカルは包み込むようなこの曲の温かさを生んでいる。

太陽が温かく感じられる春先に聴きたくなる1曲だ。

個人的評価…C


3rdシングル 2010年2月10日発売
cody beats
オリコン最高位…38位
2ndアルバム「JET CO.」収録

サビ頭で始まる力強いギターロック・ナンバー。
サビ頭の「その声がする方に僕は歩き出す 君の待つ場所へ」という歌詞が印象的だ。
どことなくキラキラ感のあるサウンドは、UNISONならでは。若手バンドに特有の瑞々しさを感じます。
高らかに歌い上げるような斉藤のボーカルも力強い。

個人的評価…B


ライドオンタイム
2010年4月7日リリース2ndアルバム「JET CO.」収録

サビの「ライドオンタイム」連呼のインパクトが凄まじい1曲。
ダンサブルなリズムのアップテンポナンバーで、ドラムが刻むリズムが心地いい。
突き抜けていくようなポップさが際立つ一曲で、ポップな曲の多い2ndアルバムでもひときわポップ。

個人的評価…D


23:25
2010年4月7日リリース2ndアルバム「JET CO.」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A mix)

ライブで良く演奏される定番曲。キャッチーなギターリフで始まる、ポップな1曲。
サビのメロディの高揚感が気持ちいい。
間奏のベースソロからギターソロへの流れはライブバンド・UNISONを感じる。
5分20秒と想像以上に長く最後に向かって盛り上がっていく1曲で、アルバムの締めの役割もきっちり果たしている。
個人的には初めてUNISONのライブ映像を見たのがこの曲(WOWOWでのCDJ13/14かな?)だったので思い出深い1曲だ。

個人的評価…B


4thシングル 2010年11月24日発売
スカースデイル
オリコン最高位…35位
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録
作詞作曲:斉藤宏介

初めてベース田淵ではなくボーカルギターの斉藤が作詞・作曲を担当した1曲。
「スカースデイル」は斉藤の生まれ故郷の地名で、アメリカ・ニューヨーク州にあるのだそう。
田淵が作る曲と違ったスキマの多い歌詞が心地良い、良メロディのミドルナンバー。
作り手が違うからなのか、かなり穏やかで流れていくような一曲だ。

個人的評価…B


カウンターアイデンティティ
2010年11月24日リリース4thシングル「スカースデイル」C/W
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録

テレビ東京系アニメ「ソウルイーター」リピートショー オープニングテーマ。
タイアップが付いたことにより、UNISONのカップリングで唯一オリジナルアルバムにも収録された。
音源化の前は「神に背く」や「少し黙ってろ」というタイトルであった。
サビ頭で始まる一曲で、力強いメロディーと尖ったギターサウンドが印象的な疾走感のあるナンバーだ。

個人的評価…A


5thシングル 2011年5月11日発売
オリオンをなぞる
オリコン最高位…14位
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録

アニメ「TIGER&BUNNY」オープニングテーマ。
アニメタイアップの力も借り、大きく飛躍したUNISONの代表曲。
ピアノも加えたポップな編曲と駆け抜けていく疾走感が印象的なポップナンバー。
メリハリのついたキメの多い演奏がキャッチーさを生んでいる。
「オリオンをなぞる」というタイトルには田淵氏の独特のセンスが光る。どういう意味なんだろうか。オリオン座を見るってことなのかな。
「空前絶後の言葉がもし、もし紡げるなら 時間が止まるよ」というUNISONらしい決意表明の歌詞も印象的だ。

個人的評価…A


kid,I like quartet
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A mix)

OAD「夜桜四重奏 ~ホシノウミ~」主題歌。
跳ねるようなドラムから始まるポップでキャッチーな一曲。
駆け抜けていくようなライブ向きの曲でもある。
メロディーの爽やかさも印象的な、UNISONらしい1曲。

個人的評価…A


きみのもとへ
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録

手拍子が加えられた4つ打ちリズムが心地良いミドルナンバー。
ポップな1曲でありながらキメを連発するあたりはさすがUNISONといったところ。
思わず体を揺らしたくなるような1曲だ。

個人的評価…C


CAPACITY超える
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録

大人な雰囲気を感じさせるジャジーなサウンドが印象的な一曲。
ベースを中心としたグルーブを感じさせるミディアムなナンバーだ。
バーの設定なのか、不思議な物語が展開するシュールな歌詞も魅力。

個人的評価…C


場違いハミングバード
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A mix)

ライブでも定番の一曲。
ドラムの変則的なリズムから始まるイントロ、そしてキメの決まったカッコいい演奏の光るAメロ。
サビのメロディーのポップさも素晴らしい。
まさに、ポップ・ロック両面の良さを持ったUNISONの魅力を詰め込んだ1曲。
「迷子のため息.com ともすれば皮肉のるつぼ」といった田淵の言葉遊びセンスが光る歌詞も面白い。

個人的評価…A


未完成デイジー
2011年7月6日リリース3rdアルバム「Populus Populus」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録(D.A mix)

キーボードの音も入ったミディアム・バラード。ストリングスも入ってるのかな?
サビで視界が開けるように一気にメロディーが壮大になるのが印象的。
ベース田淵によると「歌詞で世界を変えれると思って作った最後の曲」だそう。

個人的評価…D


6thシングル 2012年7月25日発売
流星のスコール
オリコン最高位…21位
2013年2月6日リリース4thアルバム「CIDER ROAD」収録

曲全体としてキラキラした雰囲気と後半に向かって力強くなっていくパワーを持ったミドルナンバー。
サビのメロディーが力強い。シンプルな曲構成なので、メロディーの良さがより際立つ。
キラキラした雰囲気をもたらしているギターの音は、曲名にある流星を思わせる。
この曲が現在のところアニメタイアップではない最後のシングルとなる。

個人的評価…C


誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
2012年7月25日リリース6thシングル「流星のスコール」C/W
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録

2015年の武道館ライブで冒頭を飾った曲。
本人たちお気に入りの楽曲だが、カップリングになってしまったため「DUGOUT ACCIDENT」に収録された。
ポップで明るい楽曲。ポップなギターサウンドだ。
冒頭の歌詞「愛している それだけ それだけ握りしめてようやくto the start」という部分が歌詞カードに書かれていないが、どうやらこれには深い意味が込められているらしい。

個人的評価…D


7thシングル 2012年9月19日発売
リニアブルーを聴きながら
オリコン最高位…8位
2013年2月6日リリース4thアルバム「CIDER ROAD」収録

2度目となる「TIGER&BUNNY」とのタイアップ。この曲は「劇場版 TIGER&BUNNY -The Beginning-」主題歌。
印象的なイントロのギターリフとキャッチーなサビのメロディーが印象的なアップテンポナンバー。
疾走感を感じる曲ながらも、映画の主題歌にふさわしい壮大なスケールを感じる1曲だ。

個人的評価…B


さわれない歌
2012年9月19日リリース7thシングル「リニアブルーを聴きながら」C/W
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録

ミディアムナンバーでメロディーの良さを聴かせる楽曲。
「DUGOUT ACCIDENT」の最終曲を飾る楽曲で、本人たちによるとUNISONのバンドとしての姿勢を表した1曲だそう。
「届くならlet me sing,let me sing 誰にも触れない歌をずっとね」というのがこの歌の本質なのだろう。

個人的評価…C


to the CIDER ROAD
2013年2月6日リリース4thアルバム「CIDER ROAD」収録

アルバムの幕開けを飾る疾走感あふれる1曲。
「CIDER」っぽい瑞々しい爽やかさを持った一曲。サビのメロディーの爽快感はかなりのもの。
ギター・ベース・ドラムだけでここまでポップにできることに、UNISONらしさを感じる。

個人的評価…C


ため息 shooting the MOON
2013年2月6日リリース4thアルバム「CIDER ROAD」収録

前曲「to the CIDER ROAD」から間を開けずに始まる激しいギターリフが印象的なロックナンバー。
キメ、ソロ回しなどバンドとしての力量を感じる楽曲だ。
言葉を詰め込んだ歌詞を歌いこなせるボーカル斉藤も凄いと思う。

個人的評価…B


like coffeeのおまじない
2013年2月6日リリース4thアルバム「CIDER ROAD」収録

このアルバムを象徴するかのようなポップに振り切ったナンバー。
ホーンアレンジも用いている。
軽やかなドラムの4つ打ちリズムの小気味良い一曲だ。

個人的評価…C


シャンデリア・ワルツ
2013年2月6日リリース4thアルバム「CIDER ROAD」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録

イントロから勢い全開のライブ定番ナンバー。
ギターが引っ張っていく力強い一曲だ。
ボーカル・斉藤の歌い方に緩急があって、聞いていてすっと入ってくるいい歌声だなと改めて感じます。

個人的評価…B


8thシングル 2013年11月6日発売
桜のあと (all quartets lead to the?)
オリコン最高位…10位
2014年8月27日リリース5thアルバム「Catcher In The Spy」収録

アニメ「夜桜四重奏 ~ハナノウタ~」オープニングテーマ。
疾走感を持ったキャッチーな1曲で、サビ終わりのキメがUNISONらしいアップテンポナンバー。
どことなく切なさを感じさせる間奏のギターソロやCメロは桜の散っていく感じを想起させる。
サビのメロディーの華やかさはUNISONの中でも随一。
合唱を用いた「all quartets lead to …say la la la」というイントロとアウトロの部分ではライブでは盛り上がりそう。

個人的評価…A


9thシングル 2014年2月5日発売
harmonized finale
オリコン最高位…8位
2014年8月27日リリース5thアルバム「Catcher In The Spy」収録

「劇場版 TIGER&BUNNY -The Rising-」主題歌。
「タイバニ」タイアップ3部作の最後として、「オリオンをなぞる」「リニアブルーを聴きながら」と続いた流れを締めくくるような良メロディーのミディアムナンバー。
最後に向かっていく曲の力強さは、壮大さを感じさせる。
イントロから曲全体に使われているピアノの影響もあり、曲全体に澄んだ透明感がある。
本人たちによると「UNISON流のバラード」であり、バンド感が出たうえで切ないメロディーが光る名曲だ。

個人的評価…S


シューゲイザースピーカー
2014年8月27日リリース5thアルバム「Catcher In The Spy」収録

ロックなUNISONが帰ってきた5thアルバムを象徴する、ギターロックな1曲。
イントロのギターリフ、Aメロの変則的なドラム、サビのポップなメロディーなどUNISONらしい1曲だ。
二段構えの間奏ではギターソロを長く堪能することができる。
「どんなヒットソングでも救えない命があること いい加減気づいてよ ねえ だから音楽は今日も息をするのだろう」という歌詞は印象的。

個人的評価…C


天国と地獄

2014年8月27日リリース5thアルバム「Catcher In The Spy」収録
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録

PVも作られたリード曲であり、ライブ定番曲。
勢いのある、カッコいいロックナンバー。キメの多さやソロ回しなど、スリーピースバンド・UNISONの魅力が詰まっている。
大人っぽい雰囲気を感じさせる編曲で、普段と違うボーカル・斉藤の歌い方にもマッチしている。
曲全体の展開も多彩で、1曲の中でめまぐるしく変わっていくジェットコースターのような楽曲だ。

個人的評価…A


instant EGOIST
2014年8月27日リリース5thアルバム「Catcher In The Spy」収録

スリーピースサウンドながらポップさを感じさせる軽やかな1曲。
エフェクターを生かしたギターの多彩な音色が聴いていて面白い。
笑い声や指の鳴らす音などちょっとした環境音もアクセントになっている。
ちなみに、途中で出てくる聴き馴染みのあるギターリフは「23:25」のイントロのもの。

個人的評価…C


10thシングル 2015年5月20日
シュガーソングとビターステップ
オリコン最高位…5位

アニメ「血界戦線」エンディングテーマ。
軽やかなリズムに乗ったポップでキャッチーなミドルナンバー。
この曲でUNISONはさらにブレイクを果たした。
もう言うことなし、ポップでキャッチーなUNISONの最高傑作。
思わず踊りたくなるようなポップなサウンド、そしてキャッチーなメロディは素晴らしい。
ガラッと変わって歪んだギターの音を聞かせてくれる激しい間奏部分やその後のセンチメンタルなメロディーのCメロなど、曲の展開も多く聞き飽きない1曲だ。
2015年を代表する1曲だと思う。

個人的評価…S


徹頭徹尾夜な夜なドライブ
2015年7月22日リリース10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」収録

2年以上にわたりライブ限定で演奏され続けた自信作。
パーティーチューン的なライブで盛り上がりそうな1曲。
「東の空から夜な夜なドライブ」というキャッチーな歌詞とレトロなシンセサイザーの音がくせになる1曲。
UNISONの面白い部分を抜き出した、編曲の面白さが光る1曲だ。

個人的評価…A
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