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【ライブレポ】UNISON SQUARE GARDEN TOUR2018 MODE MOOD MODE @フェスティバルホール (2018.5.1)

UNISON SQUARE GARDEN
TOUR 2018 「MODE MOOD MODE」
@フェスティバルホール
2018.5.1

このライブに行ってきました!



演奏の技術、楽曲のポップさといったバンドとしての地力をアニメタイアップなども通じて着実に広め、確固たる地位を築いているスリーピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDEN。
ポップに振り切った7thフルアルバム「MODE MOOD MODE」のリリースに伴うツアーがアリーナ・ホール・ライブハウスと様々な会場を交え今年4月~7月、10月~11月と続きますが、今回はその中の7公演目、大阪・フェスティバルホール2days公演の1日目に行ってきました。





会場となるフェスティバルホールは大阪・中之島エリアにあるキャパ2700のホール。規模は一般的な大ホールといった水準ですが、関西・大阪ではクラシックなどに用いられる権威あるホールとして知られ、内装もゴージャス。今回のツアーでは大阪城ホールも組み込まれていますが、「ついにフェスティバルホールか」という感慨を与えてくれる会場です。
勿論ソールドアウト、ギッシリ埋まっていました。50代、60代や小さな家族連れもいて、思ったより幅広い客層でした。会場効果かな?



※以降、セットリストなどのネタバレ注意です。

17:30 開場

ステージ上は3人の楽器・アンプ類+ライトのみで、広いステージの後ろ半分はほぼ使わずに余している状態。演出面は非常にシンプルでした。

18:30 開演 (実際は5分程度押し)

お馴染みのSE、イズミカワソラ「絵の具」でメンバー入場。ちょっと長めに流してた気がする。
1曲目はグランジっぽい粗いギターサウンドが「ユニゾンらしくない」アルバム1曲目の「Own Civilization」。ライブへの態度を歌った歌詞もライブの始まりにふさわしい。
そのままアルバムの曲順通り進むかと思い…きや、まさかの「フルカラープログラム」!!いきなり「有体なる流れを変えてやろう」という狙いにはめられた気分。伸びやかな歌声が響き、相変わらず斎藤さんのボーカルは安定感バツグンだなぁと感心させられる。そのままの勢いで「シュガーソングとビターステップ」。祝祭感の強い切り札2曲が連続投下されたことでグッとボルテージと期待感が高まる。血界戦線つながりで、ギターリフが切り裂きドラムが埋め尽くす「fake town baby」を畳みかける。

ここで一旦小休止を挟み、「最後まで自由に楽しんでいってください」というお馴染みの一言から前作アルバムのリード曲「mix juiceのいうとおり」。ピアノの同期も入って、ポップでカラフルな曲。聴きたい曲、ライブの肝を担えるような曲が連発されるこの前半のセットリストの充実度が半端ない。
ヘンテコリフの「デイライ協奏楽団」で少しクールダウン、かと思いきやスラップベースを軸としたセッションから「フィクションフリーククライシス」へ繋げ、変態的なAメロをキッチリ再現しつつサビでは4つ打ちで踊らせ、目まぐるしい展開を見せるカオスな曲。この曲のキチッとハマった演奏はカッコ良かった…
そして次がまさかの「ガリレオのショーケース」、アンコールラストがお決まりだったのにここで登場。イントロでは首からネックレスみたいに垂れ下げて一切弾こうとしなかったり、ステージを好き勝手歩き回ったり、ベース田淵らしさが全開で暴れまわる。それでも相変わらずの高速テンポを弾きこなしてるけど。2番Aメロの歌以外ほとんど音をなくしたアレンジがカッコ良かった。
アルバム新曲の中で一番ライブで覚醒しそうな「MIDNIGHT JUNGLE」を畳みかけた…んだけど、ずっと好き勝手してる前の曲に比べると迫力不足というか、ちょっとだけドラムが先走ってて演奏がまとまってない感じがしたなぁ…ツアー序盤だし仕方ないか。

「Santa Claus Is Coming to Town」のフレーズがエレキギターの弾き語りで鳴らされて、カップリング「サンタクロースは渋滞中」。この曲、ツアーでやるのか…!可愛らしい小品曲の印象だけどこの曲が挟まってるのは大きかったと思う。
音数を絞った演奏でスキマの心地よさを聴かせる涼やかな「静謐甘美秋暮抒情」、後ろから白色の照明で3人が照らされた状態で固定された演出がクールだった「クローバー」と大切に聴かせる楽曲が並んだが、今日のお客さんは手拍子が多くて…どっちも4つを手で刻むような曲じゃないでしょ、静かに聞かせてくれよ… どちらの演奏も圧巻だっただけにその辺が残念。
ストリングスの音色が流れてきて、「オーケストラを観にいこう」へ。この曲ほどフェスティバルホールが似合っていた曲はなかった。豪華なストリングスと力強いバンド演奏、そして伸びやかな歌声がどれも潰れず、邪魔されず響き渡ってるのが見事。アウトロのシンバル一発でストリングスを止めるような演出(同時に照明も暗転)は、生で聴くと鳥肌。

ギターを中心とした長めのセッションから「Dizzy Trickster」、「桜のあと」とノンストップで畳みかけ、ドラムソロへなだれ込む。フードを被っての目隠しプレイ、ポンゴとビブラ、笛を交えたラテン風な演奏、一度お客さんを黙らせてからの鈴木さんの雄叫びと見飽きさせないエンタメ性が凄まじかった。もっともっとドラムソロを見たいと思わせつつ、ギター・ベースも混じってのセッションから歌きっかけの「Invisible Sensation」へ。思わず叫んでしまうほどスムーズで見事な繋ぎ、伸びやかなこの曲をより魅力的に見せてくれます。
ライブ定番の「場違いハミングバード」、サビのドラムが左右のシンバルを高速で交互に叩く仕様で異様に大変そうだと思いつつ相変わらずの盛り上がり。
そしてMCなしのままラスト!と「君の瞳に恋してない」へ。この曲のスケールの大きさはライブをバチッと締めてくれます。ホーンも同期で入ってたりして、可愛らしい印象もある曲なのに不思議だけど、ここしか考えられない曲。

勿論アンコールが起こり、10分ぐらいでメンバー再登場。
華やかなストリングスが鳴り響き「春が来てぼくら」。ここへ来て極上なメロディーを聴かせるアレンジ、まさに「至高の名曲」と思わせる風格。
そしてついに斎藤さんのMC。「ついにフェスでやるんだね」と関西のスタッフには散々喜ばれたけど、関東の自分たちにはピンと来てなかった、けどやってみて「これはいいね」と納得した話、よく語ってるバンドのツアーに対する姿勢の話など。バンドとしての美学が共通してるのがこのバンドの強さだと思いました。
「また大阪来ます!」と締めて、ポップで幸福感に満ちた「10% roll, 10% romance」。アルバム内のシングルがここまで温存出来てるのが流石。
「おまけ!」と言って「アイラブニージュー」、ここでこの曲!?と思ったけどこれが超楽しかった。2番の「サンキューマイミュージック!」で演奏を止めてみたり、田淵さんがマイクスタンドを持ち歩いて、ケーブルを引っかけて、スタンド倒れて、寝転んでコーラスしたり、後ろでは鈴木さんがTシャツ被って目隠しドラムしてたり、まさに「今夜のライブも最高ですわ!」状態で終演。

20:30 終演

本編MCなし、洗練されつくした曲順と圧巻の演奏力、バンド音楽好きでこの2時間のライブで何も刺さらないなんてあり得ない!と言い切れるほどの最高のライブでした。
序盤で代表曲を連発してもダレないアルバムの充実度、そして既存曲の充実度。その組み合わせの巧みさもあって、幸せで楽しい時間とカッコ良くて圧倒される時間が共存している凄まじいライブになっていたと思います。
斎藤さんのボーカルの安定感、それぞれがソロを張れる演奏力の高さ、アップテンポからバラードまで全部対応できるバンドの幅の広さ。バンドとしてのすべてのスキルが高値安定で、文句の言いようがありません。
お客さんの「待ってました」感も半端なくて、初のフェスティバルホールでしたが既にホール規模は逸脱しているバンドだということも実感しました。そりゃアリーナでせざるを得なくなるよね。
今後も僕の好きな、信頼できるこのバンドとは末永く付き合っていきたいと思ってます。また僕たちの街に来てください。出来れば次はびわ湖ホールで会いたいな!

セットリスト
1.Own Civilization(nano-mile met)
2.フルカラープログラム
3.シュガーソングとビターステップ
4.fake town baby
5.mix juiceのいうとおり
6.デイライ協奏楽団
7.フィクションフリーククライシス
8.ガリレオのショーケース
9.MIDNIGHT JUNGLE
10.サンタクロースは渋滞中
11.静謐甘美秋暮抒情
12.クローバー
13.オーケストラを観にいこう
14.Dizzy Trickster
15.桜のあと(all quartet lead to the?)
16.Invisible Sensation
17.場違いハミングバード
18.君の瞳に恋してない
En-1.春が来てぼくら
En-2.10% roll,10% romance
En-3.アイラブニージュー


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