Entries

【ライブレポ】フィッシュライフ ポルカドットスティングレイ 「太平洋大作戦 5」 @梅田シャングリラ (2017.3.23)

「太平洋大作戦 5」
フィッシュライフ
ポルカドットスティングレイ
@梅田シャングリラ
2017.3.23

このライブに参戦してきました!

PPPFFF.jpg

大阪を中心に活動するスリーピースバンド・フィッシュライフの主催企画である「太平洋大作戦」の第5弾はSNSを起点に今人気沸騰中のポルカドットスティングレイを迎えた対バンライブ。
ポルカの勢いもあり、この日のライブはソールドアウト。
どちらもギターが牽引する高い演奏力が持ち味となる一方で、色っぽい女性ボーカルのポルカと真っ直ぐな男性ボーカルのフィッシュライフという面では正反対でもある組み合わせ。どちらもライブ初見のバンドで、どうなるのか非常に楽しみにしていました。


18:30 開場
19:00 開演(実際には10分ほど押し)

今回の会場は個人的に初となる梅田Shangri-La(シャングリラ)。300キャパの会場ですが天井が高く、後方(中央にバーカウンターがある)に段差があり見やすい。私は前方ブロックに行きましたけどねw 天井には象徴的なシャンデリアが吊られているなど、内装はゴージャスな雰囲気。

パッと入った感じポルカ目当てのファンが多い。割合7:3ぐらいかな?
パンパンにソールドということもあり入場に手間取って10分強押してスタート。

ポルカドットスティングレイ
白ワイシャツでそろえた3人のメンバーが先に出てきて演奏を始める中、ボーカルの雫が登場し沸くフロア。元々ホームな空気でしたが、さらに圧倒的な女王様的存在感で会場の空気を支配していく中、サブギターのカッティングから走り出す「ハルシオン」でスタート。変則的なリズムのキメで演奏力を見せつけつつ、音源よりも力強く聞こえる歌声もなかなかいい感じ。
「バンド名と同じ曲です、盛り上がってね」と煽り英詞に体を揺らすような「ポルカドットスティングレイ」、ミニアルバム「大正義」からの新曲もプレイしつつ、定番の「夜明けのオレンジ」ではあざとい?色っぽい?歌声も聴かせる。
イントロから大きな歓声が上がり、コールアンドレスポンスもあった「テレキャスター・ストライプ」、ベースのスラップとギターの凄まじい高速な掛け合いからはじまる「シンクロニシカ」でグッと盛り上げたと思いきや、音数を絞って裏声を使った色っぽい歌声をフィーチャーした東京事変っぽい「ベニクラゲ」で一気に雰囲気を変える。
「最後はキラーチューン連発」と高学歴のキャバ嬢の事を歌った「人魚」、ラストの掛け合いもある「エレクトリック・パブリック」で終了。

売れるのも納得、もっともっと売れていくんだろうなというあざとさ戦略性が感じられるライブでした。
演奏は本当に上手い。特にエジマさんのリードギターはギターソロの速弾きではグイグイ主張してきながらもリズミカルなカッティングで歌を支えるところもあり、凄いテクだなと感じました。ベースもしっかり攻めてくるし、ドラムの土台としての安定感も魅力的です。
とはいえ、雫さんのカリスマ性・圧倒的な女王様感がバンドの軸なのは間違いないと思います。色っぽい歌声は東京事変っぽいとも言われますがライブでは笑顔で歌う姿も似合っていて、明るい楽曲もマッチしそうですよね。
ボーカルのワンマン体制な雰囲気、そして戦略的で急激に売れていく様子はゲスの極み乙女の初期に被ります。これから目が離せないバンドです。

セトリ
1.ハルシオン
2.ポルカドットスティングレイ
3.ミドリ
4.本日未明
5.夜明けのオレンジ
6.テレキャスター・ストライプ
7.シンクロニシカ
8.ベニクラゲ
9.人魚
10.エレクロリック・パブリック


ポルカ終わりで既に20時過ぎ、1時間ガッツリやったんだなぁと。


フィッシュライフ
サウンドチェックもしていたメンバーがSEもなく登場すると、
「ポルカ終わって50人ぐらいになってるんじゃないかと不安だった(笑)」と笑わせつつ、「フライングレッド」で勢いよくスタート。スリーピースながらガシガシリフを決めてくるギターが攻撃的でカッコいい。続いて初期の閃光ライオットの頃から演奏している「沈黙のSummer」、冒頭から加速していく「フロムカウントナイン」とアグレッシブな楽曲を続けて演奏して盛り上げていく。
ポルカへのライバル心もあるのか、前のめりな熱い演奏と少年的な明るさと熱さを併せ持ってぶつかってくるボーカルが良い。
新曲を続けて演奏し、滅多にしない初期の曲だという「タイムマシン」のあたりから、ライブも中盤にさしかかり、バンドは別の一面を見せ始める。それは歌を届けるという真っ直ぐなポップ性。テクニカルな演奏が一歩下がる分、素直で真っ直ぐな歌声で届けられる愚直なメロディーが胸を打つ。「俺たち流のJ-POPだ」と言って披露した「東京」は他の曲に比べても圧倒的にストレートで飛び抜けて分かりやすい1曲。
「去年ここでワンマンやってソールドできなかった。今日はソールドできなかったけど、俺たちだけじゃ無理だったと思う」と現状へのくやしさも滲ませつつ、「この歌を作ることで救われた」と演奏した「サイレントオベーション」では大きなシンガロングを巻き起こす。
「初めて出来た曲で、なかなかこの曲を超えるような曲が出来なかったけど、今は今の俺たちが一番いいと思っている。もっともっと売れて、この歌が町で流れてくるような日を楽しみにしてください」と初期からの代表曲「ニュースキャスター」をプレイして本編終了。
1分経たないうちにメンバーが再登場して、殆どやっていないという新曲、ポップな「恋のミッドフィルダー」をアンコールとして演奏し、記念撮影も行って終了。

熱さとポップさ、演奏の上手さと歌モノとしての良さ、前半と後半でバンドとしての姿がガラッと変わるのが面白いライブでした。
スリーピースながらギターを中心にテクニカルで音の分厚さも感じられる演奏はライブ映えしていました。カッティングを軸に速弾きはとてもカッコよかったです。
歌声も明瞭としていて、忘れらんねえよに似ていてポップな楽曲が似合いそうです。
少し歌詞がダサめなのは惜しいですが、良いライブをしているのでジワジワと認知が広がっていってほしいですね。

セトリ
1.フライングレッド
2.沈黙のSummer
3.フロムカウントナイン
4.漂流者たち (新曲)
5.パルプノンフィクション (新曲)
6.blue blue blue
7.タイムマシン
8.夕焼け空を
9.東京
10.サイレントオベーション
11.ニュースキャスター
En-1.フェアリーテイル・イントロダクション (新曲)
En-2.恋のミッドフィルダー

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

カウンター

2015/9/21~のカウンターです。

プロフィール

oumizi

Author:oumizi
音楽レビューをしていこうと思っています。
このブログの詳しい説明はこちら
私のプロフィールはこちら

アルバム全体での点数評価について
95点~ 1年に1枚あるかどうかの名盤
90点~ 自信をもっておすすめできる名盤
85点~ 興味があるならぜひ聞いておくべき良盤
80点~ 聞いても損はしない良盤
75点~ 興味があるなら聞いても損はしない
70点~ 興味があるなら聞いてみても悪くはない
~70点 少し期待外れ

記事のジャケット写真をクリックするとAmazonの該当ページに飛びます。
相互リンク募集中!コメントでお知らせください。

人気ブログランキング

応援クリックお願いします!

ブログ村

支援クリックお願いします!

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる