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【ライブレポ】LEGO BIG MORL「Thanks Giving vol.8」 w/back number (2017.1.27) @なんばhatch

「Thanks Giving vol.8」

LEGO BIG MORL
back number

2017.1.27
@なんばhatch

このライブに参戦してきました!

「Thanks Giving」はLEGO BIG MORL主催の、2マンライブイベント。今回は10周年記念2ヶ月連続開催ということで、1月に大阪でback numberと、2月に岐阜でUNISON SQUARE GARDENと、とかつての盟友かつ売れっ子バンドを迎えての開催となりました。
LEGO BIG MORLとback numberですが、2009年以降、2012年頃まではよく対バンをしていた仲でした。実は同じ小林武史プロデュースをしたことがあるという共通点もあります。



back number
青い春のイントロをサンプリングしたSEでメンバー+サポートメンバーの6人で入場。ロングTシャツなど比較的ラフな格好で、依与吏さんだけはレゴのロゴTシャツを着ていました。
冒頭から勢いよく「青い春」「MOTTO」とロックナンバーを2曲続け、フロアの沸騰はワンマンのように最高潮。これまでよりキチッとしたテンポで重心低く、音の1つ1つが立って抜けてくるような演奏なのが印象的でした。「青い春」のアウトロやら、依与吏さんのギターのミスがやや目立っていましたが…
2曲やってMC。「LEGO BIG MORLなんて嫌いです!(Tシャツのロゴを指差す)」「ヒロキとはケンカしかしてない」など仲の良さを感じさせるイジリ、かと思えば「沢山の人に誉められてるとか関係なく、良い音楽が作れてるかを話したい」という熱い話をして、「これはラス前にすべきだったな」と後悔しつつ(笑)次の曲へ。
「花束」「ハッピーエンド」「ヒロイン」とヒットバラード3連発。「ハッピーエンド」あたりから声も調子出てきて、特に中高音域は伸びやか。「ハッピーエンド」はライブだとエレキギターのオブリがグッと前に出てきて、徐々に盛り上がっていくドラムと共に後悔と切なさを色濃く描き出した。「ヒロイン」も伸びやかで、良いメロと歌を響かせてくれます。
MC。「LEGO BIG MORLは初対面だけど、呼んでくれてありがとうございます」とか、グダグダ話し出しでふざける依与吏に「なに言ってんのか分かんない!」と和也がツッコミ、「今年1和也が的を得た」ということで和也と寿も話すことに。
和也は初対バン、埼玉HEAVEN'S ROCKでのレゴ、ユニゾン、バクナンのイベントの時の話。「調子乗ってた(今は謙虚)レゴにCDを渡した」そうです。
そして寿が話し出そうとするも…マイクを持たず、大声を張り上げて「皆さん、今日は楽しみにしてきましたか~!」客「イエーイ!」みたいなやり取り。対バンなんでマイクがなかったそうですwww
改めて、依与吏さんが各メンバーとの思い出(ヒロキとはいつも揉めてる、カナタは背が大きいのが羨ましい、etc…)を語る。「奴らは沢山の人に誉められたわけでもないのに自分たちの音楽をバカみたいに信じてる、だからそれでよくケンカしてるw でも、沢山の人に誉められたから、とかそういうのじゃなくて、とにかく良い音楽が出来てるのかを話し合う会がしたい。ダメな曲作ったらダメだって言い合える関係でいたい。」と言い、「今日は呼んでくれてありがとうございました」と感謝も。
「対バンは戦争みたいなものだったよね?(笑)今日はLEGOの息の根を止めるために来ました!あと3曲、盛り上がっていくぞ!」と言い、アップテンポゾーンへ。「003」では超ハイテンションで前に出てくる和也さんのベースソロが!ソロ自体もカッコ良かった!そして安定の大盛り上がりを見せる「高嶺の花子さん」、大合唱を巻き起こす「スーパースターになったら」でエンド。ラスト2曲は声も調子よく、気合いを感じました。

有難いことに3度目のライブハウスでのback number、しかも今回は最前ブロック。すし詰め&モッシュ状態の激熱状態で、「全員飛べー!」という依与吏さんの煽りにならって盛り上がる、そんなロックバンドらしい一面が一番現れるライブハウスがback numberのホームな感じはしますね。
音の感じは以前に比べてバラード向きになったというか、大人らしくなったなぁと感じました。全体的にキチッとした演奏になったなぁという感じです。今日は対バンということもあり、バンドとしての姿を見せようとする気合の入ったエモーショナルさも感じられました。ただもう少し音圧的な激しさも欲しいのと、ボーカルのボリュームを上げても良いのではと思いますが…
今日のセトリはクリスマスソングは無かったですがド定番&ヒット曲連発。対バンということでレゴ相手に見せつけるような感じでしたね。面白味には欠けますが、圧巻の並びでした。
次はワンマンアリーナツアー、ベストを引っ提げ、どんなツアーになるのか、セトリの日毎の変更はあるのか、楽しみですねー。

にしてもファンの層、広がったなぁ…最前で「ヤバイ、ヤバイ、押されて死にそう」って今日はそこまで圧縮きつくなかったと思うんだけど

セトリ
1.青い春
2.MOTTO
3.花束
4.ハッピーエンド
5.ヒロイン
6.003
7.高嶺の花子さん
8.スーパースターになったら


LEGO BIG MORL
メンバー4人でステージに上がる姿がシンプルでカッコいい佇まい。
後のMCで依与吏が「おはよう世界、あの曲好き」と言っていた1曲目「バランス」から伸びやかに響き渡るカナタの歌声は絶好調のようで圧巻。淡々と進んでいく楽曲の中で、歌の力が美しく光り輝く。その後も個人的に聴きたかった「Blue Birds Story」、ハイヤーハイヤーという掛け合いが耳に残る「Hybrid」と、爽やかさとカッコよさが同居したアップテンポ曲でアウエー感の漂っていたフロアを自分たちの色に染めていく。
といっても、やはりback numberファンの数の方が圧倒的なのか、機材チェンジの間は沈黙が…それに対して「back numberの時はあんなに名前呼んでたのに、なんで俺らは呼ばれへんねん!」と関西弁でディスるヒロキさんwww そこからも、「いっつも喧嘩してる」「なんか売れてるようでなにより」などとヒロキさんによるback numberへの愛のある悪口が続きます(笑)
もし心臓の鼓動が決まっていたら、というドラムの一定なキックが印象的な「end-end」につづき、寿とアサカワによるコーラ一気飲みからのドラムソロではドラムパッドの電子音を取り入れてるのが異色。
野太いベースリフがグイグイ主張してくる「Wait?」、キャッチーなメロとアグレッシブな演奏で踊らせる「正常な狂気」で盛り上げたかと思いきや、名バラード「Ray」では美しいメロディーを高らかに響かせる。
「初めは可愛かった」「せっかくサマソニに行っててクイーンを見に行こうとしていたのに、小林武史に今から来いと呼ばれて行ったら、back numberの3人とベロベロに飲んでてそこから1時間レゴの説教された。寿も依与吏の味方するし、和也もニヤニヤしてるし3人とも敵だ!w」というヒロキのback numberとの歪んだ?思い出や、普段MCをしないベース・ヤマモトが「俺が家でうるさかったせいで依与吏は引越しした」「依与吏の家に行くと武道館のDVDを本人の解説付きで見せられる」と思い出を語って笑わせる一方で「今日出てくれたことも簡単じゃない、だから感謝してる」と想いを伝える。
「特別な日なのでカバーを。」とback numberの「花束」のカバーを披露。間奏ギターソロ以外はほぼ完コピでしたが、やはり2バンドの雰囲気の違いが現れていてそれぞれの違いが感じられました。LEGOの花束の方がエネルギーに満ちていて伸びやかな印象ですね。
「せっかく依与吏はオブラートに包んでたけど、単純に言うと売れてるのに、いつも音楽の良し悪しで語り合ったり、俺たちの10周年に対バンお願いしたら軽いノリでOKしてくれる、そんな関係はむっちゃステキだと思う。俺たちも10周年で、周りはback numberみたいに売れてるか辞めていくかの2択みたいな状況、俺たちはその間ぐらいにいて、この10年ゆっくりとしか成長してないけど、こうやって音楽でやりあえるステキな仲間たちが周りにいて嬉しい。本当に今回は出てくれてありがとう。」とヒロキが真摯に感動的な感謝の言葉を述べ、カラフルな照明と共に「RAINBOW」で大団円。

アンコールでは、MCで話していたカナタと依与吏が入れ替わるというシーンの再現が!身長差の都合でマイクが届かない依与吏さんが、パクパク頑張って背を伸ばして話していて大爆笑w
「自信のある曲だけど2,3年温めていたら、依与吏に早く出せよ!と2時間ぐらい怒られた(笑)ようやく次のアルバムに入る新曲を1曲だけやります。」と新曲を演奏。ドラマチックでメロディアスなバラードで、back number的な要素の感じられる名曲、次のアルバムがより楽しみになりましたね。

アンコール後、back numberの3人を呼び寄せると和也は黒のジャンパー姿、依与吏はTシャツにジャージというラフすぎる格好w 「群馬臭がする」「俺がメンバーなら流石に止める」とレゴメンバーに散々弄られ、「(このTシャツ)BEAMS!!」と連呼する依与吏w
最後に記念撮影して、終演。

個人的には初めてだったのですが、実に魅力的なバンドでした。音源で聴くと薄味かな?と物足りなく感じてしまうところもあったのですが、ライブではそこに肉体性が加えられ、完成形を見たような気がしましたね。ボーカルの歌声も素晴らしく、演奏力も高く、「イケメンフロントマン」(by依与吏)を含めて立ち姿もカッコいいバンド。
その魅力が今後どんどん広まっていくことに期待したいと思わせてくれるバンドでした。


セトリ
1.バランス
2.Blue Birds Story
3.Hybrid
4.end-end
5.Wait?
6.正常な狂気
7.Ray
8.花束 (back numberカバー)
9.Strike A Bell
10.RAINBOW
en-1.新曲

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