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LaLaLa-prima / the equal lights (2016) ~行かなくちゃ 明日へ~

今回レビューするのは平均年齢21歳の大阪・寝屋川発若手ロックバンド・the equal lightsによるUK PROJECTからの1stミニアルバム
「LaLaLa-prima」
です。

Equal.jpg 

「LaLaLa-prima」はthe equal lightsの1stミニアルバム。
初の全国流通盤(以前にタワレコ限定盤はあり)で、7曲を収録。

透明感のあるサウンド素直で澄んだボーカルの声が混じり合う、美しい歌モノギターロックアルバム。
初の全国流通盤とは思えない纏まりとスケールの大きさを感じさせます。

スタジアムロック的な広がりを感じさせるサウンドメイクが特徴の1つ。
近年の若手バンドにありがちな盛り上がりを意識した高速BPMを意識していないゆったりとしたグルーヴには落ち着いた良さを感じます。
期待感を募らせる開放的なギターサウンドは王道の良さがある。涼やかさを感じさせる、綺麗な音です。ギター・ベース共に出し引きのセンスのよさも光ります。ゴチャゴチャさせない音の引き算が出来ている印象です。
落ち着きの中でも小気味良く叩くドラムのリズミカルなエネルギーは高揚感を感じさせますね。
シンガロング的コーラスを盛り込んだ「Alche(mist)」やシンセの音が柔らかな流麗さを魅せる「Ethica」・「ファンファーレ」、ピアノの旋律がシリアスさを生む「オリオン」といった、
外部音を取り入れた編曲の柔軟さには将来が楽しみになります。
比較的ゆったりとしたミディアムナンバーが多いなか、攻撃的な要素も見せるアップテンポな「オリオン」から「六等星の灯」と繋がる3曲目・4曲目の流れは魅力的。バンドの新たな一面になるでしょうか。

メロの美しさも優れたポイントの一つ。
ボーカル・ミシマの表現力の豊かな澄んだ声で届けられるシンプルな中に熱を感じるメロディーは前向きなエネルギーがこもっています。
歌詞もシンプルながらストレートな未来志向のメッセージが込められています。「君」という二人称が多く使われていて、リスナーとの1対1の結びつきを感じさせますね。

ミニアルバム全体を透明感のベールで包むような、美しさが魅力的。ややパンチに欠けるような気はするものの、楽曲から滲んでくる熱量には高揚感を覚えます。
初全国流通盤と思えない完成度の高さは出色。今後、どのような音楽性の方向に進んでいくのかが楽しみになるような一枚です。

個人的評価…81点

the equal lights
Vo/Gt.ミシマテツオ
Gt.ホッタヨウスケ
Dr.ワタナベヒロタカ
Ba.ソラクボコウヘイ

収録曲
1.DREAM=A
2.Alche(mist)
3.オリオン
4.六等星の灯
5.Ethica
6.ファンファーレ
7.Yellow

作詞作曲:ミシマテツオ

収録時間 31:54
リリース 2016年8月3日
売上成績 オリコン最高206位
レーベル UK PROJECT
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アルバム全体での点数評価について
95点~ 1年に1枚あるかどうかの名盤
90点~ 自信をもっておすすめできる名盤
85点~ 興味があるならぜひ聞いておくべき良盤
80点~ 聞いても損はしない良盤
75点~ 興味があるなら聞いても損はしない
70点~ 興味があるなら聞いてみても悪くはない
~70点 少し期待外れ

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