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【コラム】『第67回紅白歌合戦』に出演しそうなバンド勢を予想する

昨年の第66回紅白歌合戦に出演したバンド勢は
SEKAI NO OWARI「プレゼント」
ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」
BUMP OF CHICKEN「ray」 (CDJ15/16から中継)

の3組でした。
(ゴールデンボンバーは紅白では明らかに"お笑い枠"なので今回は除外)

しかし、2016年の各バンドの活動の様子を見ていると今年の紅白の"バンド枠"は下手すれば総変えになってもおかしくないぐらい、大きな変化が訪れそうな予感がします。
今回の記事では今後更新する紅白出演者予想の導入として、出演が予想されていそうなバンドについて詳しく分析していこうと思います。

分析対象は
SEKAI NO OWARI
ゲスの極み乙女。
BUMP OF CHICKEN
back number
[Alexandros]
WANIMA
UNISON SQUARE GARDEN
BLUE ENCOUNT
KANA-BOON
サカナクション
RADWIMPS
ONE OK ROCK
ASIAN KUNG-FU GENERATION
Mr.Children
スピッツ

最後にその他のバンドや紅組ガールズバンド枠としてSCANDAL、SHISHAMOなども取り上げます。


SEKAI NO OWARI
2016年度の活動
リリース:Sg「Hey Ho」(10/5)
ライブ:アリーナツアー11会場25公演(2016.3~6)、ドームツアー3会場5公演(2017.1~2)

ライブ中心のリリースでここまで音源リリース無し。NHK絡みのタイアップもなく、10月リリースのシングルの売り上げ成績次第ではあるが、今年の3年連続出場は厳しいのではないか

ゲスの極み乙女。
リリース:AL「両成敗」(1/13・1位7.2万)、AL「達磨林檎」(12/7)
ライブ:ライブハウス・ホールツアー10会場15公演(2016.3~5)、武道館ワンマン2days(2016.3)、ライブハウスツアー7ヵ所9公演(2016.11~12)

川谷絵音が掛け持ちしているindigo la Endのリリースもあり、今年のシングルリリースは無し。
12月にまさかのノーシングルフルアルバムのリリースを控える。
1月のアルバムの枚数もそれほど伸びず累計10万ギリギリ、しかもベッキー不倫騒動の影響もあるため、次のアルバムに余程強力なタイアップがついたヒット曲が出てこない限り2年連続の出場はなさそうだ。

BUMP OF CHICKEN
リリース:AL「Butterflies」(2/10・1位19.7万枚)、配信Sg「アリア」(8/17)
ライブ:幕張メッセワンマン、スタジアムツアー4会場6公演(2016.4~7)
その他:「SONGS」出演(2016/2/13)

アルバムリリースと自身初のスタジアムツアーの1年。
今年大きなヒット曲が出たわけでもなく、元々滅多にテレビには出ないバンドなので、2年連続ということはないだろう。

back number
リリース:Sg「僕の名前を」(5/25・6位2.5万)、配信Sg「黒い猫の歌」(8/1)、Sg「ハッピーエンド」(11/16)
ライブ:ホールツアー26会場27公演(2016.1~4)、アリーナツアー6会場12公演(2016.6~7)、アリーナツアー15会場30公演(2017.2~6)

昨年何故出れなかったランク1位。昨年12月リリースのアルバムは2週連続1位、初動17.3万累計30万近くと売り上げでは他のバンドを寄せ付けない記録を残している。
今年もリリースライブ共に精力的な活動を行い、初出場にもっとも近い位置にいるバンドだと言えるだろう。
ただ今年のシングル2曲のヒット加減は微妙なので、11月リリースの新曲で更なる弾みをつけたいところだ。

[Alexandros]
リリース:Sg「NEW WALL / I want u to love me」(4/20・7位1.2万)、Sg「Swan」(8/24・5位2.3万)、AL「EXIST!」(11/9)
ライブ:大阪城ホールワンマン、ライブハウス主体のツアー(横アリ、幕張ワンマン含む)国内15会場28公演(2016.11~2017.4)

若手ロックバンド筆頭の位置にいる彼ら。この夏五郎丸のCMに起用された「ワタリドリ」が配信で再度売れ、ドラマタイアップの「Swan」がスマッシュヒットを記録し、11月のアルバムに期待がかかる。
既にバンド好きの若者の中では確固たる高い人気を獲得しており、11月のアルバムがオリコン1位レベルの大ヒットを記録すれば一気に紅白も見えてくるが…まだ紅白へは世間の知名度が少し足りないと思われるので、現状、あと一押ししてくれるヒットがほしい。

WANIMA
リリース:Sg「JUICE UP!」(8/3・4位3.6万)
ライブ:ライブハウスツアー30会場30公演(2015.11~2016.2)、ライブハウスツアー19会場19公演(2016.9~12)

今年最もブレイクしたニューカマー。
シングル売り上げ枚数は3万超えとバンドではトップクラス。
世間的にはまだ知名度が低いが、地震のあった熊本出身というアドバンテージがある。
パンクな音楽性は紅白ではあまり見ないのでそこがネックかもしれないが、売上や人気、熊本出身という話題性も考えると紅白出場はそれほど遠くないかもしれない。

UNISON SQUARE GARDEN
リリース:AL「Dr.Izzy」(7/6・3位3.7万)
ライブ:ライブハウス・ホールツアー19会場21公演(2015.11~2016.1)、ライブハウス・ホールツアー44会場48公演(2016.7~12)

昨年何故出れなかったランク2位。もしかしたら近年の「紅白1年遅れの法則」が発動してるのかもしれないが…
昨年のSg「シュガーソングとビターステップ」は累計10万枚という大ヒットを記録。
世間的な支持はまだないが、ロックバンド界・アニソン界両面からの支持があるのは強み。アニメ枠も兼ねての紅白出場の可能性は十分ある気がします。

BLUE ENCOUNT
リリース:Sg「はじまり」(1/13・5位0.7万)、Sg「Survivor」(3/9・10位0.9万)、Sg「だいじょうぶ」(6/29・13位0.5万)
ライブ:ライブハウスツアー36会場36公演(2016.3~7)、武道館ワンマン(2016.10)
その他:NHK総合で熊本ワンマンドキュメントの特番が全国放送。

「全国高校サッカー選手権大会」主題歌という大原櫻子を紅白に導いたタイアップを獲得し、熊本ワンマン時にはNHK総合で土曜の夕方に全国特番が組まれるなど、若手バンドの中では最もNHKとの距離が近いこのバンド
売り上げやライブ動員では他のバンドとそれほど変わらないのですが、熊本復興を後押しするという意味合いも込めて出場に至る可能性は結構高いと思われます。

KANA-BOON
リリース:Sg「ランアンドラン」(1/20・9位0.5万)、AL「Origin」(2/17・6位2.2万)、Sg「Wake up」(10/5)
ライブ:アリーナ・ライブハウスツアー国内14会場19公演(2016.4~7)

4つ打ちシーンを作り出した、若手バンドの中では最も世間的知名度が高いと思われるバンド。近年では珍しい、20代前半でブレイクしたという若さはテレビ局受けが良いようだ。
一時のブレイクの勢いは失われたものの、確固たる人気は確保しています。
10月のシングルが大ヒットを記録するようなことがあれば紅白出場も見えてくる。

サカナクション
リリース:Sg「多分、風」(10/19)
ライブ:アリーナ・ホールツアー24会場32公演(2015.10~2016.3)、野外ライブイベント@岩見沢(2016.7)

高い音楽性は業界からも厚い支持を受けている、シーンの先頭を走るバンド。
昨年の「新宝島」はスマッシュヒットを記録した。「アネッサ」CMに使用されている楽曲がリリース待機中。
2013年の紅白初出場以降も、何度か特番が組まれるなどNHKとの距離も近く、シングルリリースが果たされれば、2度目の紅白出場の可能性も高まるであろう。

RADWIMPS
リリース:劇伴AL「君の名は。」(8/24・1位5.7万)、AL(11/23予定)
ライブ:特になし

大ヒット中の映画「君の名は。」主題歌「前前前世」が配信などで大ヒットを記録しているカリスマバンド。
2015年には低迷を見せた時期もあったが、今回のヒットで一気に息を吹き返した。
紅白出場へは人気、知名度ともに申し分なく後は本人たちの出る気次第だと思う。先日のMステ初出演から今回はあり得るかも?
ただ、BUMP同様テレビに非協力的な態度から考えるとCDJからの中継が一番有力だろうか。

ONE OK ROCK
リリース:配信Sg「Always coming back」(3/11)、配信Sg「Taking Off」(9/16)
ライブ:渚園野外ライブ2days(2016.9)

人気実力ともにトップを走り今や海外での活動が主体となっているモンスターバンド。9月の野外ライブでは2日で11万人を動員した。
5年前リリースながらDOCOMO・CMソングに採用された「Wherever you are」は年始に配信でヒットを記録。
Takaの父親・森進一との紅白舞台裏での写真が昨年の紅白終了後ネットで公開されるなど、紅白との関係性もある。
このバンドに関してはジャニーズが出演を許可するか次第だろう。ジャニーズが認めれば、すぐにでも出演に至りそうだが…

ASIAN KUNG-FU GENERATION
リリース:Sg「Right Now」(1/6・8位0.7万)、Sg「Re:Re:」(3/16・9位1.1万)、Sg「ブラッドサーキュレーター」(7/13・13位0.6万)
ライブ:アリーナツアー5会場7公演(2016.12~2017.1)

20周年イヤーということで精力的な活動をしており、最大のヒットアルバム「ソルファ」のセルフカバーアルバムの年内リリースも発表している。
言わずと知れた邦ロックバンドの王道を切り開いたバンドだ。
シングルでも今年は存在感を残している上、もしCDJからの中継が今年も続く場合、彼らほどCDJからの中継にふさわしいバンドはいないだろう

Mr.Children
リリース:特になし
ライブ:22年ぶりのホールツアー28会場28公演(2016.4~11)

朝ドラ『べっぴんさん』主題歌タイアップに新曲「ヒカリノアトリエ」が決定。
朝ドラタイアップというだけで紅白への出演は辞退しない限りほぼ100%。
なおかつ今年は22年ぶりのホールツアーを行うなど、昨年の「REFLECTION」から続く外に向いた積極的な活動を継続中。オリンピックタイアップ「GIFT」で出場した2008年以来2度目となる紅白出演の可能性は非常に高まっている

スピッツ
リリース:Sg「みなと」(4/27・6位1.8万)、AL「醒めない」(7/27・2位8.3万)
ライブ:ホールツアー35会場43公演(2016.8~12)

言わずと知れたポップスバンド。
人気・知名度共に申し分ないが、テレビにはそれほど出演せず紅白にも出場したことは無い。
しかし、今回のアルバム「醒めない」のプロモーションでは珍しく多くの音楽番組に出演した。
もし彼らがいつか紅白に出場するとしたら今年である可能性は高そうではある。


その他のバンドについて。
キュウソネコカミは「MEGA SHAKE IT!」を出した昨年の勢いのまま今年も活動できていれば出場の可能性はゼロではなかったが、今年やや失速した感が否めない。
クリープハイプNICO Touches the Wallsといった中堅組も、今年飛躍しているわけでもなく、いきなり紅白に呼ばれることは無いのではないだろうか。
彗星のごとくブレイクしたとはいえ、Mrs.GREEN APPLEはもう1年はかかるだろう。彼らも含め、若手バンドはひとまずMステに出演してから紅白を目指すという段階を踏むのがベターなのではないだろうか。
UVERworldは人気は十分だが今年急に紅白に出るのは想像できない。
THE YELLOW MONKEYは本人たちの出る気次第なのでは?復活以降、意外と音楽番組に積極的な姿勢を見せているので可能性は結構高そうですが。

ガールズバンド枠。
SCANDALSilent SirenSHISHAMOあたりがシーンを牽引している。
この中では今年10周年で海外での活動も盛んなSCANDALが最も可能性が高そうだが…
どのバンドも売り上げ的には紅白にはまだ届かないのではないか。

バンド枠については以上で分析を終わります。
今後近いうちに更新されるであろう紅白出場者予想もぜひお楽しみに!!

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コメント

[C52]

私はここに書いてあるバンドとは結構縁遠いですからね
国内ではとにかく1番がOGRE YOU ASSHOLEであとはGRAPEVINE,Plastic Tree,人間椅子,Bentham,QOOLAND,LUNKHEAD,Haiti from Limbo,ORANGE RANGE,米津玄師,神聖かまってちゃんですからどれも期待薄です

クリープハイプは新作追ってますけど前アルバムから当落線上です
BUMPは昔聴いてましたけど重いんで今は避けてます
曲は凄いんですけどね

[C54] Re:

コメントありがとうございます。
ORANGE RANGEあたりは紅白ワンチャンあり得ますが、あとは難しそうですよね。
やはり売れ線に片寄るのは仕方ないでしょう。日本で最も多くの、最も幅広い層の人が視聴する音楽番組ですからね。

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