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【ライブレポ】KANA-BOONの格付けされるバンドマンツアー 2016@インテックス大阪 (2016.5.4)

KANA-BOONの
格付けされるバンドマンツアー 2016
@インテックス大阪 5号館
2016.5.4

このライブに参戦してきました!
KANA-BOONのライブにいくのは初。ブレイク期に比べるとやや勢いは落ちましたが、キャッチーな楽曲を高打率で作って来るバンドですし、アルバム「Origin」も新たな一面を見せた良いアルバムだったのでライブも期待していました。




16:00 開場

今回の会場はインテックス大阪、5号館。ブロック別指定のオールスタンディングの開場でした。
ブロックごとの入場で、Bブロック→Aブロック→Cブロックの順に入ったので、C-3ブロック整理券60番台の私が入場したのは16:40ごろ。手際は悪くはなかったのですが、入れていく人数が少しずつだったので時間がかかった印象です。



当日券も発売されている状態でしたが、客の入りはそこそこ。全ブロック後ろの方に余裕があるって感じで、空いてるなぁという感じはなかったですね。
意外だったのが客層。もっと若い女性が多いかなと思ってたら、比較的老若男女多彩な客層でビックリ。40代ぐらいの人の姿は結構見かけました。子供と親みたいな2世代で来ている人の姿もチラホラ見られましたね。

ステージには幕がかかっていて、そこにプロジェクターでライブロゴが写真のように写っていました。
左右には大きく解像度も高いモニターが設置されていました。




17:00 開演
実際には5分程度押しての開演

暗転すると、まず格付け犬リッチーのアニメーションが流れ出す。
やたら"ちゃんとした"アニメーションをしばらく眺めていると、幕が上に少し開いて中から格付け犬リッチーの形をした巨大バルーンが!その「リッチーバルーン」(名称はラストのクレジットで判明)が下で紐を手綱を引くスタッフに合わせて会場を1周したあと、そのまま前方に掃けていきました。
アニメーションが終わってツアーロゴに変わり、それも消え白幕になった所で「オープンワールド」イントロから演奏開始&メンバーのシルエットが写し出されます。
幕がゆっくり上に上がっていき、ライブスタート。

1.オープンワールド
幕が上がるのを待つため、CD音源よりイントロは長め。ギター中心のセッションが追加されていました。
明るく突き進むようなパワフルなドラムが印象的。実際にライブで聴くと、ボーカル谷口の声はより高く、中性的に聴こえましたね。サビ「イェーッエッエー」の部分は乗り方がそれぞれバラバラで、見てて面白かった。

2.机上、綴る、思想
アルバム通りの流れ。今回のライブはアンコール時以外、1曲ずつしっかり演奏を一度止めていました。
この曲で改めてギター古賀主体の演奏で進んでいるバンドなんだなと実感。ギターによってダークな疾走感が作られ、その上にベースの高音リフなどが絡んでいました。

3.革命
ギターのカッティングから始まるダークな1曲。メンバーを写し出す左右のモニターの映像も曲に合わせモノクロ加工。
間奏、キメでしっかりミュートするところがカッコいい!

MC
今回のツアーでは「格付けコーナー」というのを開催中。ステージ左側からぬいぐるみのリッチーが登場し、リッチーによるナレーションが仕切っていました。
昨日までの段階で谷口と古賀は三流、飯田と小泉はそっくりさんのランク。今回のライブは衣装がタキシードなのですが、そっくりさんになると右袖が剥奪されるそう。なのでこの時点では飯田・小泉の右袖はなかったw
クイズに答え、正解なら1ランクアップ、不正解なら1ランクダウン。

クイズ1問目結果→小泉以外正解。
飯田は三流に、古賀と谷口は二流に。
すでにそっくりさんの小泉はアダ名が更新され、「肉まん」→「彦摩呂」と呼ばれることになりました。

谷口「今日は昨日とはセットリストを少し変えて来ました。久しぶりにライブでやる曲です。見たくないもの」
4.見たくないもの
個人的に生で聴きたかった曲!!セトリ変更して良かった!
アグレッシブに駆け抜けていくような曲で、パワフルなサビの疾走感がやはり生で聴くとたまらない。
谷口の歌声も力強かったです。

5.うそばっかり
歌始まりのダークな疾走感ある曲。
ラストの叫ぶ部分は赤い照明と合わさってライブらしい衝動的な歌に。声が裏返る部分がエモーショナルでした。ラスト、演奏が走っててややグチャっとしていたような気がしましたけど…

6.I don't care
ベースとギターが合わさってグイグイ引っ張っていく曲。
2番のラップパートもしっかり歌いこなしていました。ボーカル谷口のリズム感は流石ですね。

谷口「4年ぐらい前?に作った曲で、ライブでやったことない曲をこれから初めてライブでやります。」
7.construct connect
ゆったりと始まる、聴かせる楽曲。
ドラムが入ってくる部分、少し強く叩きすぎていたような…
壮大な美しさを持ったサビのメロディーと多彩な構成が大きな会場にマッチしていました。
コーラスの部分は谷口が裏声で歌う。裏声だと相当高くてもはや女の人みたいですね。

飯田MC…梅田の空中庭園に女の子を連れていったら、「昨日他の人にここに連れてきてもらって、昨日の方が景色きれいだったよ。門限だから帰るね」と言われてフラれたけど、その時の景色より今目の前のインテックスの景色の方がキレイだ!
→面白かったということで格上げ、二流に。
個人的にはかなりグダグダだと思ったんですけどね…(苦笑)

谷口「二流らしいベースから次の曲を始めてください!」
8.talking
ベース始まりのシングル曲。シングルということで盛り上がりもここまでで1番。
ライブでは、古賀のギターフレーズが軸となってグイグイ引っ張っていく曲でしたね。

9.グッドバイ
talkingに引き続きシティポップ調の曲。
谷口のギターのカッティングで始まり、軸となる曲。

10.ランアンドラン
古賀のギターフレーズで力強く幕を開けるシングル曲。ライブではメロディーの良さに聞き入りつつも、サビではしっかり盛り上がります。演奏ではかなりギター古賀が大忙しでした。

MC
二度目の「格付けコーナー」。
2問目の結果→谷口と小泉が正解。
谷口は一流に。他は三流。
一流になった谷口には、初日以来となる蝶ネクタイを装着。本人は気に入ってるようでしたが、正直かなり似合っていなかった(笑)

古賀「普段は私がコールアンドレスポンスを担当しているのですが、先日FM802でこいちゃんが「大阪ではしゃべりますよ」と言っていたのにここまでしゃべってない。なので、他力本願コールアンドレスポンスと題して今日はこいちゃん仕切りでコールアンドレスポンスをしたいと思います!」

こいちゃんによるコールアンドレスポンス。「行けるかー!!(絶叫)」「イェー!」というのを繰り返すだけという適当なものにw

11.anger in the mind
小泉「ミュージックスタート!」で始まる。曲の随所で炎が出てくる演出もありました。
バンド全体のグルーヴの重心がグッと下がったような、重たいグルーヴによる曲。

12.インディファレンス
前曲の雰囲気を引きずったダークなグルーヴによる曲。

13.スパイラル
疾走感溢れるスピーディーな曲。これもセトリ変更で入った、個人的に聴きたかった曲!聴けて良かった。
スピーディーなドラムがドンドン前に向かっていくのがパワフルで良いですね。

14.フルドライブ
ようやく登場した過去曲にして代表曲。イントロから大盛り上がりで、客席も一気に最高潮に。白い煙も噴射されてました。
しょっちゅう前に出てくるギター古賀だけではなくベース飯田も前に出てきて盛り上げる。CD音源よりもベースが前に出て、バンドとしてのまとまりを感じました。

MC
谷口「今日はここまで古い曲とかもあって知らない人もいたかもしれないけど、ここからはみんな知ってる曲だと思います。ダイバー。」

15.ダイバー
歌始まりの1曲。シングルだけあって盛り上がりました。
ドラムが頑張って盛り上げる曲でした。

16.なんでもねだり
古賀のギターサウンドが華やかな1曲。
ここまでマイクがあるのに一切コーラスしていなかった飯田・古賀の2人もようやく歌ってました。
ラスサビでは女子高生のダンサーが10人ぐらい袖から出てきて、MVなどで披露していたのと同じ踊りを披露。この曲が終わるとすぐ捌けていったので、登場時間は僅か1分足らずでしたけど(笑)

17.シルエット
イントロから大盛り上がりする代表曲。
ギター同様に、ベースもしっかり目立っていましたね。飯田も前にでてきていましたし。

MC
谷口「実際にこうやって目の前にたくさんの人がいると、僕たちも力をもらえます。みんなも、僕たちがずっと見てるってことを覚えておいてください。」

18.スタンドバイミー
ラストは予想通りアルバムの中でも軸となっている1曲。
スケールの大きな曲で、大きな会場に似合っていました。イントロでバンと音を出すところがかっこよかったですね。

サクッと退場。

アンコール
3分~5分程度で再登場。
古賀は普段通りの黒ずくめ、他の3人は物販Tシャツに着替えて登場。
谷口の一流ご褒美として的当てが行われるも、結果タワシが贈呈されました(笑)

谷口「もう外は夜だけど、皆さんお腹すいてきてませんか?」
1.ないものねだり
大方の予想通り、この曲はさすがに外せませんよね。
今日1番の盛り上がりを見せていたように思います。
「ゆらゆらゆらゆら」のコールアンドレスポンスは4回やって、最後は「おかえり」と「ただいま」でしたかね。
2.Origin
この日唯一前の曲から引き続きの演奏。華やかなサウンドの曲です。
曲中に金銀テープと星形に切られた紙が発射されていましたね。

CD通りにバシッと終わりライブ終了。
3方向にお辞儀したあと、上から幕がゆっくり下りてきて完全に閉じ、その幕と左右のスクリーンにメンバー・スタッフのクレジットが流れて完全に終了。

19:15ごろ終演

総じて楽しく、KANA-BOONの歌の良さも確認できたライブでした。
演奏面では、古賀の大活躍っぷりが凄まじかったですね。CD通り、詰め込まれたフレーズをしっかり弾き倒していました。谷口のカッティングギターもしっかり目立っていましたね。ベース・ドラムは過去曲になると余裕があるのか前に出てくる印象でした。
ただ、今回は「Origin」と「KANA-BOONが人間をつくります。」の2枚分あったからなのか、やや余裕がないように感じられる場面もありました。曲の勢いに釣られてグチャっとしてしまうところもありましたね。
MC、というか格付けコーナーも楽しかったのですが、普通のフリートーク的なMCパートもあってよかったような。
あと、気になったのはライブのテンポの悪さ。アンコール以外は、CD通り1曲ずつ演奏を止めてリスタートするのが気になりました。立て続けに演奏していくようなシーンがもっとあっても良かったと思うのですが…
選曲面でも、今回は「Origin」「KANA-BOONが人間をつくります。」と2枚分あったとはいえ過去曲が少なかったのは物足りなさも感じました。あと2曲ぐらい、「TIME」「DOPPEL」の曲もやってくれると良かったのですが…
某ネット掲示板で言われていたような歌詞のミスは一切なく良かったです。生で聴くとより高音で中性的に聞こえる谷口のボーカルはライブ向きですね。ハイトーンボイスはライブ会場で演奏と重ならず抜けて聞こえるので、メロディーの良さをより感じることが出来るのだと思いました。
あと1つ驚いたのはお客さんのマナーがよかったこと。サークルやモッシュ、ダイブは無かったですし、落ち着いてみることができました。


良いところでも悪いところでも、これからの伸び白がまだまだ期待できるようなバンドだと今回のライブで気付きました。なのでこれからにも注目したいですね。
やや勢いは落ちているようにも見えてしまいますが、さらなる名曲をリリースして巻き返してくれると信じています。

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75点~ 興味があるなら聞いても損はしない
70点~ 興味があるなら聞いてみても悪くはない
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