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【ライブレポ】ストレイテナー・SUPER BEAVER・BIGMAMA ReSPECT @なんばhatch (2018.3.27)

GREENS presents ReSPECT
ストレイテナー
SUPER BEAVER
BIGMAMA
OA:DATS
@なんばhatch
2018.3.27

このライブに参戦してきました!



関西のイベンター・GREENS主催の対バンイベント、ReSPECT。今回が初開催となるライブです。イラストとか気合入ってたから次もありそう。
世代的に遠くもなく、仲良くしててもおかしくないけど盟友ってわけではない、何ともいえない3組のバンドを集めた対バンライブイベントでした。会場はこういう時お馴染みのなんばhatch。


18:00開場
18:30開演
DATS
開場時間中のオープニングアクト。4人組バンド。yahyelとメンバー被ってるらしい。メジャーデビューも決まってるらしい。
Suchmos的な流行りの打ち込み電子音多めな洋楽っぽい音を鳴らす感じ、でも陶酔系のボーカルが煽り多めで盛り上げようとする不思議な感じ。後のストレイテナーのMCでホリエさんがコール&レスポンスのやり方イジってたしw
2曲目の声をサンプリングしてボタンで出す感じは面白かった。ドラムの正確なリズムも良かった、ただバンド編成ならもう少し生音(特にギターとベース)を活かしてほしいかなぁ
20分・4曲でした。
18:50

19:05
BIGMAMA
紅一点バイオリニストがいる5人組バンド。MCなし・アップテンポの曲を中心にノンストップで9曲を披露する攻めたライブ。
1曲目から飛び抜けてポップな代表曲「MUTOPIA」で華やかに彩り、2曲目からはパンクロック系統の曲を続けてダイバー連発。正直ダイブサークルするようなタイプかな?とは思ったけど…「秘密」の「シークレット シークレット」は頭に残るなぁ。
小休止を挟んだあとの「ファビュラ・フィビュラ」では骨太なギターサウンドの力強さが圧巻。「荒狂曲"シンセカイ"」ではさらにファンの熱気がグッと増し、メジャーデビューの最新シングル「Strawberry Feels」は前のめりなスピード感で楽しませる。
とても盛り上がっていたけれど、熱狂的なファンの温度に個人的にはやや付いていけなかったのが正直なところ。ホリエさんのMCでは「元気になった」と言われてたけど、なぜかボロボロのフードを被ってた金井はやっぱり淡々としてたし、[Alexandros]の川上洋平ほど圧倒的な存在感があるわけでもないし…前回見た「HIGH! HIGH! HIGH!」のポップで華やかな曲による祝祭ムード一杯のライブの方が良かったような。どう空気作ってもボーカルの声は爽やかハイトーンですし。

セットリスト
1.MUTOPIA
2.Swan Song
3.POPCORN STAR
4.最後の一口
5.秘密
6.ファビュラ・フィビュラ
7.荒狂曲“シンセカイ”
8.Strawberry Feels
9.ヒーローインタビュー

19:45

20:00
SUPER BEAVER
武道館即完させた4人組バンド。この日の物販でも圧倒的人気、ブレイク真っただ中の勢いを持った状態でのライブです。
「1週間もあけちゃってすいません!先輩と先輩に挟まれて、後輩がキメます!」と語りかけ、「証明」からライブスタートさせ、いきなり「ないという証明」でシンガロングを起こす。この日の歌声は熱量が凄まじかった。「青い春」でも力強い合唱を起こし、曲のスケール感をさらに広げる。
この日のイベントタイトルのeだけ小文字なのは「Re」=「再び」という意味らしいという話を挟んで、渋谷龍太ann0リスナーとしては生で聴けて感動した「正攻法」ではベースが力強い。「昨今珍しい踊れないバンドで踊ろう」と告げて演奏された「irony」は音源より何倍にも躍動感を増し、この日で印象が変わった曲です。
「東京流星群」でさらに大合唱を起こし、目の前の一人一人への感謝を語ってのバラード「人として」で感動的にライブを締め括る。
この日は本当にエモーショナル、気合十分なライブでした。演奏も熱量を感じさせ、勢いを感じさせるバンドのライブでした。まさかこの日の夜からボーカル渋谷が腹痛で検査入院するとは思いませんでしたが…無事復活して欲しいですね。

セットリスト
1.証明
2.青い春
3.正攻法
4.irony
5.東京流星群
6.人として

20:35
ストレイテナー
今日の3組の中で最もキャリアの長い、今年結成20周年を迎えたストレイテナー。
「今年大阪初ライブです!」と言い、代表曲の「Melodic Storm」からスタート。涼やかな演奏でポップなメロディーと歌声を1音ずつ響き渡らせていく。重厚感のある歪みをベースが響かせる「原色」の選曲は意外だったけど、キャリアに裏打ちされた技術によるカッコいい演奏を楽しませてくれます。
「春らしい曲を」と言いつつ正反対の「BERSERKER TUNE」、「From Noon Till Down」とキレキレのロックナンバーでフロアを沸かせ、電子音とクリーンなバンドサウンドの切り替えが目まぐるしい「DAY TO DAY」をリスナーへの日々の応援歌として演奏。
大名曲「シーグラス」を挟み、2月のマニアックなセットリストのライブで披露したという「CLARITY
」では打ち込みも使ったダンサブルな編曲の巧さを見せる。スケールの大きな「REMINDER」で本編を締め、アンコールでは本当に春らしい曲をと「彩雲」で爽やかにエンド。
この日の中で最もキャリアが長いだけあり、安定したグルーブと高いスキルの演奏で魅了してくれるライブでした。1番カッコ良いロックバンドでしたね。飄々とした立ち振る舞いでありながら、演奏を始めるとフロントマンのオーラが出てくるホリエアツシの佇まいもロックバンド然としててカッコよかったです。

セットリスト
1.Melodic Storm
2.原色
3.BERSERKER TUNE
4.From Noon till down
5.DAY TO DAY
6.シーグラス
7.CLARITY(テナマニver)
8.REMINDER
en-1.彩雲

【Wiki風紹介】メディアの片隅で紡がれた「見えないラジオ」という番組について

2018年4月1日、シーズン2の放送が開始される「見えないラジオ」。
この番組のことを、皆さんはご存知ですか?

あらゆるメディアの中でも、影の薄いラジオと山のような情報があるネットを掛け合わせた、最も深い場所に位置する「ネットラジオ」
その中でも、有名人が全く関わっていない、隅の方で3年間紡がれた番組。
それが「見えないラジオ」です。

ですが、番組の企画・編集力は、他を圧倒する凄まじさがありました。ジングルやBGMも全て自作する、音楽的な質の高さも魅力的です。
後期になれば、その独自性に気付いたラジオリスナーの中で広がりを見せるようになっていましたが、それでもこの番組の面白さはもっと広がって然るべきだと思っています。

今回のこのブログ記事では、シーズン2スタートにあたって、Wikipedia風にシーズン1の見えないラジオを振り返って番組の紹介をしたいと思います。
※情報の不備・追加などあればコメントなどでご連絡下さい!

見えないラジオ
『見えないラジオ』(みえないラジオ)は2015年3月からオリジナルのポッドキャスト番組として配信されているネットラジオ番組である。シーズン2のキャッチコピーは「今どこにもない一話完結型ラジオ番組」。

概要
ポッドキャスト番組『タダしいyouに見える』をきっかけに、ネットラジオを始めるために知り合った素人2人が作ったネットラジオ番組である。お互いネット上の関係のみでしか通じておらず、顔も名前も知らない状態で放送がスタートしたことから「見えないラジオ」という番組名となった。
番組開始当初はふつおたやパーソナリティー2人のオススメの紹介を中心とした雑談ラジオだったが、次第にメールテーマやコーナー、フリートークが中心のお笑いラジオに移行している。
各収録初回に流される自作のパロディー音源やツイキャス生配信回での多数の伏線を使った壮大なコントの質の高さが高い評価を受けている。
2015年3月26日、顔も名前も知らない状態で第0回収録を実施。(2015年3月28日初配信)
2016年3月、パーソナリティー2人が初対面を果たす。
2017年12月15日、第342回ツイキャス生配信にて、次回の放送が最終回であることを発表。
2018年1月26日、第343回ツイキャス生配信にて、もやしが番組を卒業し、次回からシーズン2に移行することを発表。
2018年4月1日、シーズン2初回放送を予定。

放送形式の変遷
シーズン1(2015年3月~2018年1月)
ポッドキャスト形式で配信する録音番組
・2015年3月~2017年1月(第0回~第18回収録):週3回(火・木・土)配信、20分番組。
約2ヶ月に1度の収録。1回の収録につき15~20回分を収録し、分割して配信。
(2016年6月28日~2016年7月28日 ピアノマンの就活のため番組休止)
・2017年1月~2017年10月(第19回~第23回収録):週1回(土曜)配信、1時間番組。1回の放送でテーマメール・ふつおた・フリートークのうち1つと、投稿コーナー1つ、締めに曲紹介1曲または曲対決を行う。
約2ヶ月に1度の収録(追加収録の場合もあり)。1回の収録につき6~7回分を収録し、分割して配信。
・2017年10月~11月(第24回収録):2週に1度の配信、90分~2時間番組。1回の放送でテーマメール・ふつおた・フリートークのうち1つと、投稿コーナー2~3つ、締めに曲紹介2曲を行う。
毎放送ごとに収録・配信(録って出し)。

シーズン2(2018年4月~)
ツイキャスにて生配信後、youtubeでアーカイブ、Podcastでアフタートークを配信。
不定期配信の予定

出演者・スタッフ
・ピアノマン:パーソナリティ・ディレクター・企画構成・演出・ミキサー・編集・配信・広報を担当。アルピーann「家族」へのメール投稿・hitonoko名義で音楽活動も行う。
・シキチアキ:ロゴ・各話ジャケットを担当。

過去の出演者
・白川湊太郎:番組内では「もやし」と名乗りパーソナリティを担当。「卑屈サイコ」と呼ばれることも多い。文筆業も行う。

コーナー
シーズン1終了時まで行っていたコーナー
・偏見格言
2015年3月30日(第8回)から放送しているコーナー。偏見を格言として投稿する。
・TGC
2017年9月10日(第333回)開始。一瞬にして場の空気を変えるTGC(チンゲ)がどんな状況で落ちていたのかを投稿するコンテスト。
・ツッコミゼミナール
2017年8月26日(第331回)開始。ボケとそれに合ったツッコミを投稿し、もやしがそのツッコミを解答できるか鍛え、ツッコミ力を強化するコーナー。
・FMのお時間
2017年4月30日(第314回)開始。番組のAM感を払拭するため、小洒落たBGMを流し小慣れた話し方さえしてしまえばFMっぽくなるという持論のもと、AM感の強いメールをFMっぽく読むコーナー。
・四四五五七
2017年1月7日(第293回)開始。流行るリズムである四四五に合った文章を送るコーナー。何の四四五なのかも添えて投稿する。
・クイズ☆回答済
2016年8月6日(第223回)開始。番組内のもやしさんの発言を使ったクイズコーナー。問題文と回答となるもやしさんの発言を投稿する。
2017年11月28日放送(第341回)では、笑え金魚ちゃんの音声を使った特別バージョンも放送された。
・演技力向上委員会
2016年10月15日(第255回)開始。ラジオパーソナリティとして成長するため、セリフ・ネタを読む力を鍛えるための声優ラジオみたいなコーナー。リスナーからの投稿を読むもやし・自作のネタを読むピアノマンの対決形式で行われ、敗者は罰台詞を読む。
・もやしちゃれんじ
2016年2月9日(第171回)初実施。不定期コーナー。ピアノマンが仕掛けたとあるチャレンジに、出演者がいつ気づくか、リスナーさんに予想してもらうドッキリ企画。
録音セリフのみでの放送や「ラジオ中にミスチルの歌詞・タイトルを気づかれずにいくつ言えるか」「トークの内容が全て小梅太夫のネタ」といった企画や「オフ会に知らないオッサンが紛れてる」や「1年間リスナーになりすます」といった壮大な企画まで実施された。
・youtube曲紹介
ピアノマンが毎回最後に1曲紹介し、youtubeのMVがホームページに掲載されるコーナー。

既に終了したコーナー(主なもの)
・エ゛ーーのコーナー
2016年4月15日(第190回)開始、2016年12月24日(第287回)終了。初対面の瞬間、もやしがピアノマンを見て発した「エ゛ーー」という音声を使ったコーナー。「エ゛ーー」なことを投稿する。
・フリースタイル対義語
2016年9月8日(第238回)開始、2017年1月21日(第299回)終了。世の中の万物の対義語を投稿し、それを認定していくコーナー。
・ないランキング
2017年1月5日(第292回)開始、2017年5月20日(第317回)終了。世の中のランキングは数知れず、しかしどれも"ある"ランキングばかり。ないものにも光を照らすため、"ない"ランキングを送ってもらうコーナー。

特別企画・ゲスト
・2016年4月24日~5月11日(第192~202回、第12-4~14回):ゲスト・執権
・2016年12月14日(第281回、第17-13回):ツイッター連動罰ゲーム
・2017年6月10日(ツイキャス第7回):言わせ人選手権
・2017年7月1日(第323回、第22-3回):もやし生誕祭(誕生日は無縁)
・2017年8月5日・13日(第328・329回):リアル脱出ゲームラジオ
・2017年10月14日(ツイキャス特別編、第337回):AIもやしのヒューマンドラマ
・2017年10月29日(第339回、第24-2回):ゲスト・クロサワさん
・2017年11月28日(第341回、第24-4回):ネットラジオ『笑え金魚ちゃん』とコラボ、ゲスト・あんけいよー、あさの
・2017年12月16日(ツイキャス特別編、第342回):過去を変えるタイムリープドラマ

チョコレートプラネット 全国ツアー2018 @なんばグランド花月 (2018.3.26)

CHOCOLATE PLANET
JAPAN TOUR 2018 count.1
@なんばグランド花月
2018.3.26

このライブを見てきました!



松尾のIKKOのモノマネでテレビで見かける機会も多くなったチョコプラですが、本職はコント。長田の手作りの小道具を使いつつ、リアリティーのある設定でバカバカしいコントをするコンビです。



今回は初の全国ツアー、初日の大阪公演に行ってきました。
会場は笑いの殿堂・なんばグランド花月。キャパの大きな会場ですが9割方埋まっていてなかなかの人気ぶり。老若男女、幅広い年代の人がいたのが印象的でした。
僕は2階席前から3列目、見下ろすのは新鮮な感覚でしたが見やすい位置ですねー。

以下、ネタバレ注意です。

18:40 開場
19:00 開演

・漫才「彼女が欲しい」
なんと冒頭は漫才!といっても、サンパチマイクを改造して、ドクロみたいなマスコットを付けて、突っ込むタイミングで目をピカピカ光らせてましたけど(笑)
初めは意外さとピカピカで笑ってたけど、後半は漫才でしっかり笑わせてたなぁ、急に謎の方向へ話し出すのとか、天丼を使うのが上手い印象でした。

カッコいい2人の紹介のオープニングVTRが流れて、
1人ずつ登場人物が舞台上に残るスタイルでたて続けにコントを3本。

・コント「トレンド」
服屋のコント。店員である長田が客である松尾にトレンドの服を勧める設定。
シンプルな設定で「ダサく着るのがトレンド」「1点モノのトレンド」「トレンドの詰め合わせ」(=福袋)と強いワードが出てきてそれを重ねていく、単純だけどその分演技力とフレーズの面白さが楽しめるコント。細かい雰囲気作りが上手だなぁ。

・コント「疑い」
警察官と証言者の設定のコント。
客→マンションの住人になった松尾が、警察官の長田にある日の行動を聴かれたことで、「疑わないで!」と様子がおかしくなっていくコント。「疑い 疑ガー 疑ガニスト」「疑がヒカル」とか変なフレーズが頭に残るw

・コント「こだわり野菜」
警察官だった長田が家に帰る途中に野菜を買おうと立ち寄った八百屋が、店主の松尾が生産者の人柄にこだわって選んだこだわり野菜で…というコント。
人柄が良いと少し高くても美味しく感じる、クソが作ってる野菜は美味しいのに安い値段をつけて「クソ野菜」呼ばわりって所にこの日一番性格の悪さを感じたw

「渋谷でスカイダイビング」「シブスカ!」という謎の外国人のカタコト日本語ナレーションによるCM風VTRが流れて…

・コント「スカイダイビング」
スカイダイビングで飛び込む直前のインストラクターと体験者、声がヘリの音で全然聞こえない!ってだけのコントだけど、バカバカしくて面白い!
「静かにしろ!」ってネタにも似たような構成だけど、ポーズのボケがあったり設定に必然性があったりしてより面白かったです。

その2人がスカイダイビングに飛び込んで、失敗してしまい…
・コント「失敗」
渋谷でスカイダイビングに失敗した鼻だけ全て失った松尾が、長田に整形手術を受けた結果、異様に細長い鼻が付いてしまったというコント。
小道具出落ちって感じで、ただただ異様に鼻が長いっていうだけw

・コント「プレゼン」
長田が、ジョブズ的なスタイルでプレゼンを展開し、今までなかった拷問器具とテクノロジーを融合した、「Gulliver X」を発明したというコント。要するに長田の小道具コーナー、それを松尾に試すという時間。
不必要な電動化が長田さんの小道具らしいなぁw 「無限蜘蛛の巣」はバカバカし過ぎるw

・コント「演武」
棒を華麗に操る長田と踊りが異常に下手な松尾が中国風の演武をするという短いコント。

VTR(ザ・ノンフィクション風に性格クソの農家を取り上げた映像)

・コント「寿司屋」
寿司屋の大将・長田と弟子・松尾のコント。
大将が使うのは包丁ではなくデカい剣(にゃんこスターみたいなヤツ)、初めてその剣を使うことを許された弟子がその扱いに四苦八苦して、ピカピカ光ったりして、「普通の包丁がいい!」っていうコント。
最後に松尾が芸人を目指すと言い、実は長田が昔芸人で、冒頭に出てきた特製サンパチマイクを伝承しようとしたところで、「普通のマイクがいい!」ってなって本編終了。

VTR(テニス教室)

・スペシャルコント
IKKOさんと和泉元彌さんに扮してのコント。
ファッションチェックの設定で、「そろりそろり」で好き勝手する和泉さんにIKKOさんがツッコんでいく、力技w

モノマネ衣装のまま、スカイダイビング→失敗のコントで衣装の早着替えが上手くいかず強引に脱いだといったエンディングトークをして、ライブ終了。
20:40頃 終演

単独らしい前のコントのフレーズを使った笑いもあり、伏線を回収する面白さもあり、
かといって作品性だけを重視せずバカバカしさの天丼を活かしたポップな笑いも多くて、絶妙なバランスの単独ライブでした。
世界観をずっと引き継いでたはずなのに、急に長い鼻が無かったことになったところだけが気になりましたが…
来年も大阪に来てくれるなら、また見に行きたいです!

【ライブレポ】凛として時雨 Tour2018 "Five For You" @Zepp Osaka Bayside (2018.3.25)

凛として時雨
Tour2018 "Five For You"
@Zepp Osaka Bayside
2018.3.25

このライブに参戦してきました!



00年代後半、他にはない浮遊感と鋭利さを兼ねた攻撃的なバンドサウンドで独自の地位を築いたスリーピースバンド・凛として時雨。近年では各自のソロ活動もあり活動ペースは鈍ってますが、高い演奏力を元にしたライブ力とアニメタイアップなどで獲得した新たなファンで、人気を維持しています。似た系統の他のバンドが現れない独自性も魅力です。
今回のツアー「Five For You」は約5年ぶりの6thフルアルバム「#5」リリースに伴うもの。その大阪公演に行ってきました。



会場のZepp Osaka Baysideはキャパ2500程度の大箱ライブハウス系列の1つで、昨年オープンした新しいライブハウス。USJ駅の向こうにある桜島駅から徒歩4分。迷いづらく、本数もあって電車でのアクセスは便利ですが、臨海地域に位置するため都心部からはやや遠いと感じてしまいます。

17:00 開場

今回は1階席、整理番号1400程度でしたが、ギター側2柵目、結構前方のブロックを確保しました。

以下セットリストなどネタバレがあるので注意してください!

18:00 開演 (5分押しぐらい?)

ノイズのようなSEの中、グッズのバンドTシャツ(それぞれ違う種類)を着たメンバー登場。3人だけ、楽器の配置も中心に寄っていて背景は真っ黒、シンプルなステージ上でした。

アルバムでも1曲目だった「Ultra Overcorrection」で幕を開け、3曲立て続けに新譜からの曲をプレイ。目まぐるしい動きとノイジーな厚みを併せ持ったギターが襲いかかるよう。歌いながらでも、原曲のフレーズを涼しい顔で弾きこなします。「High Energy Vacuum」の速弾きは圧巻!345とTKの男女ボーカルの掛け合いも多い3曲で、声の相性の良さを感じさせます。どっちもライブハウスで映える歌声だなぁ…
「Who What Who What」から代表曲3連発、グッと観客のボルテージも上がります。「DISCO FRIGHT」のベースリフカッコ良かったなぁ…

そして「Chocolate Passion」、MVを再現した真っ白のカッコいい照明、時雨らしい先の読めない構成でアルバムの新曲では一番の盛り上がり…でしたが、2サビに入るところで演奏がストップ(後のMCによるとピエール中野さんが止めたそうです)。
「もう一度やり直させてください!」ということで大歓声、2回聴けてラッキーでした(笑)

後ろの黒幕が開いて白いスクリーンになり、水をイメージした映像が流されて「illusion is mine」へ。危うさが儚さを感じさせる美しい歌声とメロディー。ラストの転調はエモいなぁ…このバンドにとっては、バラードの持ち曲的な感じで重宝されてるんでしょうね(笑)
「ten to ten」はこのライブの山場、静かに始まり徐々に狂っていく、スリリングな展開を叩きつける。ラストはギターを狂ったように弾きまくってたなぁ。こういう曲好きだからもっと聴きたかったなぁ…

TK・345が捌け、ピエール中野のMCへ。印象に残ったところを箇条書きにすると
・「どうも、ヤバイTシャツ屋さんです!」
・"ゆるふわポップバンド"凛として時雨
・2人が捌けて1人で喋るスタイルで10年以上やってる
・5分前告知でTKが出演した昨日のFM802でのラジオで初めて判明した、この時間に345は前髪を切り、TKは爪を切ってる「美意識の高い2人」
・前回のツアーファイナルでMCカットしたらカッコ良かったから、今回もそうしようと考えてた
・ただ、「どんぐりころころ」でドラムソロしようと提案したらTKが「流石に曲から急にそれは落差凄すぎるからMCしてほしい」ってことで、MCすることに
・だから、「どんぐりころころ」はTK公認w

ということで、童謡「どんぐりころころ」を流しつつドラムソロ。突然七色に光り出すドラムセットw 初めはシンプル、徐々にカオスになって最後は曲をかき消すほどの轟音。ピエール中野さんの本領発揮でしたね。
2人も帰ってきて「DIE meets HARD」で時雨のライブに戻り、「Who's WhoFO」ではミラーボールを使った青い美しい照明と原曲の浮遊感をさらに感じさせる広がりのある演奏に魅了。スリリングな「EndMe」、またスクリーンが閉じて黒幕に戻り、既存曲3連発。レアな「TK in the 夕景」では少し違う歓声が沸き、代表曲「Telecastic fake show」では圧倒的な盛り上がりを見せる。ずっと太鼓の達人でやってた青春の思い出の曲だから生で聴けて嬉しかったなぁ。
345さんの(10年やってるのに)初々しいグッズ紹介を経て、「#5」の騒乱で終演。

19:40(頃) 終演

圧巻の一言。つべこべ話すのが野暮に思えるぐらい、凄まじいライブでした。ギター・ベース・ドラム・TKボーカル・345ボーカル、5つのパート全てが他に類を見ない、鋭利に尖ってる音なのに、それが(バランスの整った会場の出音のミックスもあって)まとまってぶつかり、様々な表現を見せる様は美しささえ感じます。ギターが暴れまわって、ベースも分厚く主張して、ドラムはしっかりリズムを刻みつつ強く叩くところのメリハリをつけていました。
テクニカルな演奏を涼しい顔でキメつつ、荒ぶるところでは荒れ狂うメリハリがさすが時雨。先の読めない迷路みたいな曲の構成を切り開いていく感じが興奮しますね。
流麗なメロディーにはポップさもあって、歌として良いんですよね。
ライブで聴くと、TKと345のどちらも声に力強さがあって、印象の強い高音だけじゃなくて中音が魅力的。どっちの声も鋭く飛んできて、合わさった時のバランスは最高でした。

圧倒的な支持を集めるのも納得の凄まじいライブでした。16曲1時間半でも物足りなさを感じなかったです。聴きたい曲はまだまだあるけど…
大阪でも6月にフェスティバルホールで追加公演があるそうなので、是非行ってみてください。次いつライブがあるか、なかなか分からないバンドなので。

セットリスト
1.Ultra Overcorrection
2.High Energy Vacuum
3.Tornado Minority
4.Who What Who What
5.I was music
6.DISCO FLIGHT
7.Chocolate Passion
8.illusion is mine
9.ten to ten
MC・ドラムソロ
10.DIE meets HARD
11.Who's WhoFO
12.EneMe
13.テレキャスターの真実
14.TK in the 夕景
15.Telecastic fake show
グッズ紹介
16.#5

カミコベが変わったね、という話

久々の更新ですね。少しバタバタしていて…生活が安定してくれば、時間も出てくると思うんですけどね。

カミコベ、ことCOMING KOBEのチケット、いや無料入場券の情報が解禁されてましたけど、これはなかなか厳しくないですか?
http://comingkobe.com/news/20180311-4.php
要点をまとめると
・ローチケの電子チケットアプリを使って抽選
・2日間のうちどちらかのみの申し込み
・手数料は自己負担
とのこと。

会場変更・2日間開催に変わったとはいえ、モッシュダイブも禁止にしてるし、大きく変えてきましたね。
確かに去年大きな事故も起きてるし、例年入場でも揉めてるし、規制は必要だと思ってたけどどちらか1日だけの参加に縛ってくるのは想定外だなぁ…アーティストの日程の振り分けも発表されてないから、目当てのバンド狙いでチケットも選べないっていうのは珍しい。このフェスについたファンだけで十分ってところなんだろうけど…
あと、こういう無料チャリティーイベントでもシステム手数料は絶対に取るローソンチケットは阿漕だなぁと。






Appendix

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oumizi

Author:oumizi
音楽レビューをしていこうと思っています。
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アルバム全体での点数評価について
95点~ 1年に1枚あるかどうかの名盤
90点~ 自信をもっておすすめできる名盤
85点~ 興味があるならぜひ聞いておくべき良盤
80点~ 聞いても損はしない良盤
75点~ 興味があるなら聞いても損はしない
70点~ 興味があるなら聞いてみても悪くはない
~70点 少し期待外れ

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